占いツクール
検索窓
今日:191 hit、昨日:230 hit、合計:161,255 hit

186 ページ3











「じゃあ今日はここで終わりにしようか」

「ありがとうございました」

「全然大したことないよ」

「私を散々転ばせてくれて」

「そっち?怖いなぁその目」









Aは普段こんな態度だが

ちゃんと五条には感謝してるしなんなら尊敬に近い気持ちを持っている

自分が今こうして高専に在籍できるのは、生きているのは

五条が色々と面倒な上層部を黙らせてくれたからだ。









「あ、いたいたAさん!」

「野薔薇ちゃん」









まるで野生の狼のように

ケラケラ笑う五条を睨みつけていると

後ろから制服を着た野薔薇が近づいてきた

いつの間にか呼び方が"釘崎さん"から"野薔薇ちゃん"に変化したのは

釘崎がムズムズするから却下!と言い続けた結果から。









「あれ野薔薇とAってそんなに親しかった?」

「今どきのJK舐めんな!よっぽど性格合わないことがない限り1日ありゃ仲良くなれんのよ」

「へ〜最近のJKすごい」

「で、はいこれ貸すって約束してたやつ」

「ありがとう野薔薇ちゃん!」









一緒に任務に行ったり

買い物に付き合ったりしたおかげなのか

転入初日と比べれば確実に距離感が変わった

釘崎ももうAに心を開いているようだし、Aも同じように接している

ただどこか距離感はある。









「どうしたのバッグ借りたの?」

「買い物に行くんです」

「買い物とか先に言ってよなんか買ってあげたのに予定入れちゃったじゃん」

「先生なんかくれんの?じゃあヴィトン!」

「考えとく」









釘崎がAに手渡したのは

小さなチェーン付きの黒のショルダーバッグ

Aは男の子として過ごしてきたせいで今まで私服という私服を持っていなかったし

カバンも1つも持っていない

だから釘崎に頼んで借りたのだ。









「そうだ、Aに言い忘れてたんだけど」

「はい」

「出かける時もちゃんと呪具、持って行きなよ」

「いつどこで呪いと遭遇するか分からないし呪詛師が狙ってるんだから」

「了解です」









Aの薙刀は普段どうしても持ち歩きが出来ない場合に限り

Aが呼び出せる式神、白虎か大口の真神のどちらかに守らせている

それなら色々怪しまれたりしない。









「じゃあ行ってきます」

「はいいってら〜」

187→←185



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (212 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
613人がお気に入り
設定キーワード:呪術廻戦 , 狗巻棘   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

まー(プロフ) - 亜紀さん» コメントありがとうございます…!尊敬だなんて恐れ多いです…これからも頑張ります:-) (11月29日 16時) (レス) id: 47d5979f19 (このIDを非表示/違反報告)
亜紀(プロフ) - 素敵な作品ありがとうございます…!私も小説を書いているのですが、ほんとに尊敬してます!更新頑張ってください! (11月28日 13時) (レス) id: ab4f96d557 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:まー | 作成日時:2020年11月24日 19時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。