【鬼滅の刃】鬼を愛した少女【鬼舞辻無惨】

玖 ページ9

【上弦の参・猗窩座】



猗｢...お初にお目にかかります。上弦の参を務める猗窩座と申します。A様、どうぞお困りの際はなんなりとお申し付けください｣



えぇぇー...見た目やんちゃっぽいのに凄い丁寧にしゃべり出した...ギャップすご



『え、なんなりと？猗窩座さんと歌留多したいとかでもいいの？？』



猗｢お望みとあらば。それに｢さん｣は不要です｣



いいんだ...歌留多してくれるんだ...



『じゃああとで呼ぶから歌留多しようね！猗窩座！』



猗｢はい｣



なんだか猗窩座とはいい友達になれそうな気がした



ﾍﾞﾍﾞﾝｯ



【上弦の肆・半天狗 上弦の伍・玉壺】



無｢こいつらは...まぁ...遊び相手くらいにはなるだろう。では次に行こう｣



半・玉｢｢説明雑すぎでは！？！？｣｣



無｢なにか文句があるか？｣



半・玉｢｢ありません｣｣



ﾍﾞﾍﾞﾝｯ



【上弦の陸・妓夫太郎 堕姫】



堕｢A！｣



『堕姫さん！？』



堕姫さんは私の顔を見るや否や、ものすごい勢いで抱きついてきた
何この可愛い生き物。初対面の時とは360度態度が変わって...って私のバカバカ。それじゃ変わってないわ



妓｢おおィ、2人とも、無惨様の前だぞォ｣



無｢構わん。Aの嬉しそうな緩みきった顔を見ろ。引き剥がせるはずがないだろう｣



妓｢確かに嬉しそうな顔だなァ｣



『堕姫さん？あの...急にどうされたんですか？』



堕｢敬語なんていらないわよ。｢さん｣も取って頂戴。私Aと仲良くしたいの｣



『え。でも...馴れ合う気は無いって...』



堕｢私不細工は嫌いなの。でも反対に、アンタみたいな可愛い子は大好きよ？｣



堕姫さんに可愛いって言われた...！？私どんだけ可愛いの？って思うくらい嬉しいやばい。そして堕姫さんの笑顔綺麗すぎない？？可愛すぎない？？鼻血でそう

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