# 綺羅星との1週間 ページ7
side 若宮
若干ぼろぼろになりながら明星君はAちゃんを連れて来た
明星「うーん、やっぱり瀬名先輩からAを借りて来るのは疲れたよ。Knightsも色々とあるからね」
若宮「そうなんだ……遊木君も瀬名先輩には気を付けろって言われたし、見た感じすっごく怖いんだけど」
『ぶ〜、にぃにこあくナイナイ!』
明星「そうだよね(笑) Aには本当ににいいお兄ちゃんだからね!」
慣れた手つきでAちゃんをあやしながら話す明星君はすごいと思う。明星君は優しいから、こんなにAちゃんも懐いてんだな
『おなかしゅーた、、』
明星「そっか、瀬名先輩朝ご飯食べてないって言ってたね。食堂行く?」
『にゅーにゅーのぱんぱん!』
明星「牛乳のパン…?」
『う! にゅーにゅーね?』
若宮「…んー、あ! フレンチトースト?!」
『しょれ!!!』
明星「あー、A、フレンチトースト好きだったね! それ食べに行こうか!」
Aちゃんを手馴れたように抱きながら広い夢ノ咲をすいすい歩いていく。私はまだこの広さに慣れない
明星「おばさんにフレンチトーストくださいって言える?」
『おばしゃ?ふーちーしゅーくらしゃい』
おばさん「あら、今日はお兄ちゃんと一緒じゃないのね」
『うー!しゅばゆといっしょなの!』
おばさん「そうかい、じゃあすぐ作るから待っててね」
『あねとーね♡』
『いたーきゅましゅ♡(もぐもぐ) おいちぃ♡♡』
足をパタパタさせながら両手でほっぺたをおさえて言うAちゃん。うん、可愛い
明星「(カシャ)美味しいか、良かったね!」
若宮「お顔べちゃべちゃだよーww ……美味しいならいっか!」
『う!』
ご飯を食べせて、教室に連れてって、Aちゃんも1人遊びを始めたようだ
遊木「Aちゃんはやっぱり教室に入ったら1人で遊ぶよね」
明星「俺達に迷惑かけないように考えてるんだよ」
氷鷹「授業中は体調が悪い時でも言わないからな」
明星「だから俺達がよく気にかけてあげないと」
遊木「Aちゃん、何かあったら言うんだよ?」
『…うーうん、Aたんらいじょーぶ』
明星「でも、体調悪いのは辛いでしょ?」
『うーうん』
頑なに頷かないAちゃん、何がそうさせてるのかな。私はまだ何も分からないけど、少しでもこの子の力になれたらいいな
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作者名:サキ | 作成日時:2020年6月25日 14時


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