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Knightsの姫に密着 ページ2

Noside



【朝比奈はレッスンを終えて帰宅をするみたいだ】







泉「んじゃ、Aちゃんは今日迎え来てくれてるんだったねぇ?」





『うん!いたるくんと、ちかげお兄ちゃん!』





嵐「きゃぁん♡あのイケメン2人によろしく言っといて欲しいわぁ♡」





凛月「ナッちゃんは相変わらずだねえ」





司「それを凛月先輩に言われるってどうなんですか?」






『んふふ(笑)わかったよー!ばいばーい!』





「「「「またねー!」」」」








スタッフ「いつも誰か寮の人が迎えに来るんですか?」





『ちがいますよー、きょうはたまたまです!あ、いたるくーん!ちかげお兄ちゃんー!』





至「はは(笑)Aちゃんは元気がいいね?今日もお疲れ様」




千景「お疲れ様、皆待ってるし早く帰ろうか。」



『はーい!』













スタッフ「朝比奈さんと過ごして行くうちに驚いた事ってあったりしますか?」




至「もう驚きだらけですよ。Aちゃんを入学当初から見ていましたけど、俺が知ってる部分ってほんの一部なんです。」




至「ちょっと練習が上手くいかなかったって言っている日だとか、ライブ1週間前ぐらいになると夜遅くまで練習している音が聞こえてしたりするんです」




千景「そうだな、Knightsの奴らからも無理な練習をしていたら止めてくれって言われましたから。俺が知る限り3回は倒れるように眠りに落ちましたよ。」





『………ごめんなさいです、、、』





千景「俺達は怒ってるわけじゃないぞ?ただAの身に何かあったら悲しいだけだ。」




至「ノーロマン先輩がここまで気にかけるなんて珍しい子ですよ‪(笑)」








《どれほど、朝比奈が練習熱心で、そして愛されキャラなのかが分かる》





『うまくいかないなーっておもうと、どんどんダメな気がしてくるんです。』




『また、僕のせいでKnightsにかなしいおもいさせたくないんですよ』




『Knightsは女がいるかわったユニットですもん。』




『僕のわがままでいさせてもらってるから、みんなよりがんばらないとダメなんです。』




千景「そうか?相手には迷惑をかけてなんぼなんじゃないか?茅ヶ崎だって、夜中遅くまでゲームでうるさいし、こうやってちゃっかり俺に送り迎え乗せてって貰ってるだろ?」





至「それにさ、Knightsの皆がそれでもAちゃんが居ることを選んでくれるんだから良いじゃない。」






【誰もが優しい目で朝比奈に語りかける】

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作者名:サキ | 作成日時:2020年8月2日 17時

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