テストでは分からなくても空欄を作らないようにしましょう ページ6
留「とにかく、ここの長屋をこんなにした罪は重いからな。きれいに直るまでしっかり手伝ってもらう」
貴「こんなん終わらんよ…てか10代がやる仕事じゃないでしょ。この時代って修理屋さんとかいないワケ？」
富「いるにはいますけど、その人たちに頼む予算がないんですよ。自分たちで直すのでもギリギリなんです」
貴「へぇ、じゃあこんなボロボロの部屋修理させられて大変だね」
留「だから誰のせいだと…」
貴「終わ、った…」
喜「Aさん、お疲れ様です♪」
貴「ありがとう喜三太君、君は笑っているだけで生きていけるよ、うん」
喜「はにゃ？」
待って、はにゃっていう人ホントにいるんだ。お姉さんびっくりよ
しん「そういえばさ、他の皆も仲直り出来てるかなぁ」
平「どこかの委員会に行ってみる？」
貴「そんなことなら私にお任せ！行かずとも地の果てまで覗いて見せるSA！！」
富(何か、犯罪の予感…)
しん「Aさん！じゃあ乱太郎がいる保健委員見せて！」
貴「保健委員ね！それならついさっきの実績もあるしちょうどいい！」
〜保健委員〜
………
〜戻る〜
あれれ？
喜「どうでした？」
貴「保健委員なら医務室だと思ったんだけど、誰もいない」
しん「じゃあもう委員会終わったのかな？」
留「…なぜだ、なぜこんなに嫌な予感が(「あああぁぁぁぁ」…あぁ…」
貴「たった今、x が y に落ちた z が聞こえてきた。アルファベットに入る値を答えよ」
浜「おぉ、数式っぽい…！」
留「いや計算するまでもないだろ！x=伊作、y=綾部が作った落とし穴、z=悲鳴、だろ」
貴「さあけまとめさんの答えは合っているのでしょうか！答え合わせに行きましょう！」
伊「あ、留三郎〜！」
乱「先輩方、助けてくださ〜い！！」
留「思った通り！さっきのは満点回答だな！」
貴「何言ってんだよ、見るからにx=保健委員だろ。完全解答だから0点ね」
留「配点は聞いてないぞ！」
「ちょ、訳分からないこと言ってないで助けてくださ〜い」
伊「ありがとう皆」
留「ったく、またいつもの不運か？」
伊「そうみたい」
平「伏木蔵、大丈夫？」
「これくらい慣れっこだよ〜」
貴「平太君、この子友達？」
平「同じクラスの、鶴町伏木蔵です」
伏「あ、事務員さん初めまして。こんな偶然、エキサイティングですね〜」
貴「偶然？いやいや私達がここで会ったのは必然SA☆」
乱「口説かないでください！」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 48人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「忍たま」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
いちごもんすたー(プロフ) - 時雨さん» コメント大変嬉しいです、ありがとうございます…！そう言っていただけると本当に励みになります！これからもがんばります！ (2021年9月16日 18時) (
レス) id: c5f21f47da (このIDを非表示/違反報告)
時雨 - めっちゃ笑いました！笑いのセンスが光り輝いてますねぇ続き楽しみに待ってます！体調に気をつけて！！ (2021年9月16日 14時) (レス) id: ab61f529ee (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：蓮生 | 作成日時：2021年9月14日 18時
