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ロック×3 ページ4

☆★☆★☆★

AAside


友也「なぁ、Aって大神先輩の何処が好きなの?」

俺の友達、友也が俺の机に肘をついて頰杖をつきながら言う。
友也は1番最初に話しかけてくれた。
まぁ俺が転校して来た日俺の左右隣休みだったからっていう理由もあるだろうけど

A『えーと、まず性格だろ?』

友也「うん」

A『顔』

友也「うんうん」

A『髪の毛』

友也「う、ん」

A『存在』

友也「う…ん」

A『あと〜骨』

友也「……」

A『あと皮膚』

友也「……」

A『あt』

友也「そうか!よくわかった!!うん!」

友也が俺の口を抑えるので片手で取る。
急に抑えられたら吃驚するんだけど
というかまだ言い足りないんだけどなぁ

A『てか友也、大神先輩に地味顔って呼ばれてるよね、羨ましい』

友也「地味顔って呼ばれて羨ましがるのはお前だけだと思うぞ…」

桃李「大神センパイのことそんなに好きなの?」

すると桃李が話しかけてくる。

創「大神先輩と一緒にいる時、Aくん楽しそうですよね♩」

創も、ニコニコと笑いながら話しかけてくる。
可愛い。桃李と創って髪の毛キキララみたいだなあって思う。


A『あ!』


廊下側から大神先輩が歩く音がした!!

突然席からバッと立った私に吃驚した友也たち。

A『ちょっと待ってて!大神先輩がいた!!』

桃李「は、はぁ…??」

創「大神先輩?」

友也「何も見えないけど…」

今日から飛び出して、音のする方へ走る


A『大神先輩〜〜っ!!!』


晃牙「げっ!!転校生!!?」


そのあと暫く追いかけっこしてたら
卒業したはずの堅物クソ眼鏡(敬人)お説教された。っらぃ。

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作者名:卵掛けご飯 | 作者ホームページ:http  
作成日時:2019年10月17日 15時

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