ネット界のスーパー歌い手はキメツ学園在席中 [壱巻]【鬼滅の刃】【アイドルパロ】

合宿　パート６　散歩 ページ35

６
此処は古い町並みの「霞が通り」
此処は昔、霞の剣士が赤子の命を救ったことからこの名前がついたらしい。
ある一角の店で。
嬉嬉「うわぁぁぁぁぁ!」
私達は雑貨屋に来ています。
どれも可愛い。
真菰「ねぇ、嬉嬉。その髪飾り何？何時もはつけてないよね。」
カナヲ「ほんとだ。可愛い。」
※今は別行動です。
※組紐みたいな奴。
嬉嬉「ありがとう。つけてみたんだ。私のお守り。何故か勇気が出てくる。私が生まれた時、同じ病室の、苗字は忘れたらしいけど、銀髪の男の子がくれたんだって。年の差そんなに無かったって。」
カナヲ「でもロマンチックね。」
真菰「何処にいるんだろうね。」
嬉嬉「案外好きだったりして。」


　 「な訳無いか。」
真菰「凄い綺麗ね。“黄緑色の”。」
嬉嬉「なんか捨てられなくて。」
カナヲ「でも何時も手首に付けてるよね。」
嬉嬉「な、何で知ってんの?」
真菰「ふふふ。」
嬉嬉「ちょっと!」


二人はトイレ行ったし、先に戻るとLineに入れた。


その頃。
車の中で、ひときわ煩い車があった。
実弥「相変わらずうるせェ。」
伊之助「いいか?山の王の、」
善逸「ギャァァァァァァ(汚い高温)」
※二人は車の中で騒いでおります。
炭治郎「やめないか、二人共。」
禰豆子「ムー!!(煩い!)」
実弥「ほら着くぞォ。」
伊之助「っしゃぁ！」
善逸「可愛い女の子いないかな〜。」
炭治郎「善逸、ナンパは駄目だ。」
実弥「チッ。」
４人は車降りちゃった。
実弥「結局俺が荷物持って行くのかよォ。」

その時、俺は目を見開いた。

嬉嬉は道路に飛び出していたのだ。

数メートル先にはトラックが迫っている。

目の前には５歳ぐらいの男の子。

実弥「やめろォ!」

その姿は俺の元継子の竜嬉に重なっていた。

合宿　パート７　交通事故→←合宿　パート５　それぞれの時間

• 金　運: ★☆☆☆☆
• 恋愛運: ★★★☆☆
• 健康運: ★★★★★
• 全体運: ★★★☆☆

ラッキーカラー

あずきいろ

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す