ネット界のスーパー歌い手はキメツ学園在席中 [壱巻]【鬼滅の刃】【アイドルパロ】

新学期　パート２　新しい友達、友達との記憶 ページ3

２
放課後。
真菰ちゃん、アオイちゃん、梅ちゃんと仲良くなった。
こんな私と話してくれて、ありがとー、３人とも、大好き♡
３人は幼馴染なんだって。

真菰ちゃんと帰る方向が一緒だっだから、一緒に帰ることにした。
真菰「嬉嬉ちゃん、柱って知ってる？」
嬉嬉「あー、うん。知ってる。(出たよ、また柱の話。)」
真菰「知ってたんだ!大好きなの!それじゃあ、かまぼこ隊は?」
嬉嬉「………………。知ってる。」
真菰「私、かまたん推し!」
嬉嬉「そうなんだ〜。」


私はアイドルなんて絶対に好きにならない。

でも、こんな私が柱とかまぼこ隊のファンになるのは、まだずーっと先の話。

￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
新学期 〜Another Story〜
−これは、俺／私／達が、
　まだ一緒にいた頃の話−

チュンチュン
嬉嬉「朝かぁ、おはよ〜。」
母「何回も起こしたのに!ほら、パン食べてっ!
　 炭治郎君達、先行っちゃったわよ。
　 ほら速く!」


嬉嬉「行ってきまーす。」
母「気をつけてね〜。」

後100メートル先に４人が歩っていた。
嬉嬉「みんな〜。」
炭治郎「おはよう。」
嬉嬉「ごめん。寝坊しちゃった。」
善逸「大丈夫。それより急がないと。」
伊之助「猪突猛進!」
禰豆子「親ぷん凄い!」

桜並木道を歩く、５人の小学生。
この４人が嬉嬉を歌に目覚めさせてくれた。


数年後。
嬉嬉「ねぇ、アイドルって知ってる?私、アイドルになりたい。」
炭治郎「いいと思うぞ!」
伊之助「アイドルって何だ？食えんのか?」
やはり、野生育ちは分からないみたい。
善逸「アイドルってのはな、みんなが憧れる人。フリフリの服着て踊っている人いるだろ?」
伊之助「フリフリか。邪魔臭え。」
炭治郎「伊之助。よせ。」
善逸「大丈夫。嬉嬉なら絶対なれるよ!応援する!」
嬉嬉「ありがとうっ！」

それなのに。

新学期 〜AnotherStory〜 完

新学期　パート３　夢からの目覚め→←新学期　パート１　新しい日常

• 金　運: ★☆☆☆☆
• 恋愛運: ★★★☆☆
• 健康運: ★★★★★
• 全体運: ★★★☆☆

ラッキーカラー

あずきいろ

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す