幸せ家族計画！【降谷零】Part4

150 零side ページ5

やっと戻れる…



事件も無事解決し、今から警察庁に戻るところ。



そろそろ子供達を家に帰した方が、穂花の不安も和らぐだろう。



警察庁に戻るとすぐ、いつものお出迎えをしてくれる。



蓮「おそかったね！」



零「少し相手が強かったから。」



煌「でもたおせるのすごい！」



零「ありがとう。そろそろお家に帰ろう。ママ心配してると思うから。」



蓮「またこれる？」



煌「やくそくして！」



石橋「俺たちはいつでもウェルカムです！俺たちもまた会いたいですし！」



田中「また会う時までに、仮面ヤイバーのモノマネできるようにしてきます！」



零「また今度行こう。絶対。だから今日は帰ろう。」



そう言うと、こくっと頷き俺の元へ来た。



蓮「おにいさんじゃあね！」



煌「バイバイ！」



風見「さようなら。」



少し寂しそうに帰る2人を見るのは辛いが、仕方ないこと。



家に着いても、まだ寂しそう。



零「今から公園に行くか。」



煌「なにするの？」



零「おにごっこ、今日もパパがおにで。」



蓮「楽しそう！やる！」



公園は貸切状態で、俺たち3人だけで大きく使うことができた。



煌「パパほんとに速いもん！」



蓮「逃げれないよ！」



零「まだまだ練習不足だな。もう日が暮れてるからさすがに帰らないと。」



今日はそのまま直帰していいと言われてるし、ゆっくりするか。

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