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朝食を作り終えると、ちょうど煌と零が起きてきた。
『おはよう、ちゃんと眠れた?』
煌「うん!」
零「スッキリした。」
『それはよかった。朝ご飯できてるから、みんな食べようか。』
サンドイッチとスクランブルエッグとか、簡単なものしか作れなかった。
蓮「ママと一緒に作ったんだよ!」
零「すごく美味しい。料理の腕があるんじゃないか。」
煌「次は俺も作る!」
『じゃあ早く起きないとね。』
煌「え〜」
早起きは嫌みたいだから、夜ご飯を作ってもらおうかな。
蓮「パパ、悪者ばっかりと戦って嫌じゃないの?」
零「嫌なこともあるけど、それで誰かが笑顔になってくれるならなんだってする。」
煌「それじゃ、パパが笑顔になれないよ。」
零「家族がいるから大丈夫。」
『すごく嬉しいね。』
家族といる時くらい、零に幸せでいてほしいな。
だって、それが私達にできるだと思うから。
家族全員幸せでいること、それが私の描く未来の理想図で、人生の計画。
煌「パパがお仕事してるところ、見てみたい!」
零「難しいな…」
蓮「1回だけでいいから!」
零「いつかな。」
『そういえば、何時からお仕事なの?お昼とは聞いてるけど…』
零「13時から。」
蓮「じゃあそれまで一緒に遊ぼ!」
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奏 - 106話なんですが、目覚まし時計が目指し時計になってました!! (2020年7月3日 15時) (レス) id: 4366abe273 (このIDを非表示/違反報告)
利香信者(プロフ) - ありがとうございます!これから受験で思うように、更新できないかもしれませんが、温かい目で見守っていただけると、幸いです。 (2020年1月10日 22時) (レス) id: 160fa727cf (このIDを非表示/違反報告)
綾 - 何回読み直しても、凄く面白いです! これからも更新頑張ってください! (2020年1月9日 23時) (レス) id: ca55126345 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:利香信者 | 作成日時:2019年12月15日 11時