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2人を寝かしつけたのか、寝る部屋から出てきた。



『眠った?』



零「一緒にいたいから、ずっと起きてるって言ってたけど、今じゃぐっすり寝てる。」



『そっか。』



好かれてるのね。



『もう帰る?』



零「あぁ、また明日会おう。」



『いいの?』



零「俺が会いたいんだ。」



胸がキュンとして、彼をもっとより好きになった。



帰ろうとしたので、玄関までお迎えした。



『じゃあね。』



零「また明日。」



そういうと、零は私のおでこにキスをして、家を出ていった。



久しぶりのことで、一瞬何が起きたか分からなかった。



『私…キスされた……?』



恥ずかしすぎるんだけど!



その日の夜は、すごくいい夢を見た。






翌日



蓮「ママ、パパは!?」



『お仕事だよ、夜会えるからそれまで待ってよう。』



煌「夜って、いつ?」



具体的な時間は言われてないけど、きっと遅いんだろう。



『わかんないなぁ、今は待ってるの。わかった?』



「「うん! 」」



2人はその日、ずっと零に会えるのを待って、すごくうずうずしていた。



そして、夜8時半



零「ただいま」



「「おかえり!」」



玄関に走っていき、零に抱きついた。



零「夜なのに元気だな。」



蓮「パパ来るまでおきてたの!」



煌「ずっと会いたかった!」



零「うちの子達天使…」



当たり前でしょ、私達の子達なんだから。



『パパをリビングに連れてってあげて。』



「「うん!」」

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利香信者(プロフ) - ありがとうございます! (2019年12月23日 19時) (レス) id: 160fa727cf (このIDを非表示/違反報告)
- とても面白いです! (2019年12月23日 15時) (レス) id: ebdf59309e (このIDを非表示/違反報告)
ぷぅ(プロフ) - いえいえ、訂正ありがとうございます(*^-^*) (2019年12月6日 23時) (レス) id: b4f5c0261e (このIDを非表示/違反報告)
利香信者(プロフ) - 87ですね!すいません! (2019年12月6日 17時) (レス) id: 160fa727cf (このIDを非表示/違反報告)
ぷぅ(プロフ) - あれ?86話が2つありますよ( ´△`) (2019年12月6日 1時) (レス) id: b4f5c0261e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:利香信者 | 作成日時:2019年10月27日 23時

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