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『すごい……料理上手ですね。』
零「一人暮らし長いから。」
私の前に置かれているパスタは、高級イタリア料理店に出ていてもおかしくない。
やっぱり今まで、彼女とかに振る舞ってきたのかな？
『いただきます。』
零「召し上がれ」
まず一口をじっくり味わって食べる。
いや、美味し過ぎませんか？
『とても美味しいです！』
零「それはよかった。今、すごく美味しいって顔してる。」
『私、そんな顔してましたか？』
零「あぁ。綺麗。」
『！？！？』
零「食べ終わったら、家まで送る。」
『いや！大丈夫ですよ！ご馳走もしてもらって、家まで送ってもらうなんて！！』
零「前、怪我人を見過ごす外科医はいないと言っただろ？それと同じで、夜道で女性を1人で歩かせる警察官はいない。」
『じゃあ、お願いします。』
そこまで彼の時間を取るわけにいかないので、残っていたパスタを口に放り込む。
零「今、ハムスターみたい。」
『〜〜！！』
口が塞がっていて、喋ることが出来ない。
食べ終わって私を見ている降谷さんは、私の顔見て笑っている。
『た、食べてる時に、そんなこと…言わないでください！！』
零「悪い、悪い。でも本当にそう見えたから。可愛かった。」
『！？！？』
零「食べてないから、言ってもいいだろ？」
そういう言葉を言われたら、本気にしちゃうじゃん……。
零「送るから、荷物忘れないように。」
『…はい。』
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利香信者(プロフ) - 教えてくださって、ありがとうございます！ (2019年9月15日 10時) (
レス) id: 160fa727cf (このIDを非表示/違反報告)
壟薇 - 透が通るになってますよ (2019年9月14日 22時) (レス) id: ba5f7bf38b (このIDを非表示/違反報告)
利香信者(プロフ) - ありがとうございます！さすがだなんて、私はまだまだですよ！期待にこたえられるように、頑張りますね！ (2019年9月1日 14時) (レス) id: 160fa727cf (このIDを非表示/違反報告)
J(プロフ) - またまた失礼します！さすがですね！今回も面白かったです。続きを楽しみにしています！ (2019年9月1日 13時) (レス) id: 770160d3db (このIDを非表示/違反報告)
利香信者(プロフ) - ついに少年探偵団登場！ (2019年9月1日 0時) (レス) id: 160fa727cf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：利香信者 | 作成日時：2019年8月22日 23時
