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『エース、ルフィを連れてモビーへ。近くにトラファルガー･ローの潜水艦が来ているはずだから、ルフィはそっちに乗せてね。』
エ｢わかった。｣
エースが動く。
海軍｢なっ！！！！？｣
海賊｢エース！！｣
『ジンベエ！』
ジ｢はい！なんでしょう！！｣
『麦わら帽子の子に着いていて！』
ジ｢はい！｣
3人が走り出す。
白ひげ海賊団側は、船のある海側へ集まり出す。
セ｢．．．(何故、何故！！包囲壁も作動せず、映像電伝虫も切られ．．．処刑は出来ず．．．)｣(ﾜﾅﾜﾅ
赤｢こんなん．．．殺してしまえばこっちのもんじゃけぇの！！｣
赤犬が動く。
白･セ･貴｢｢『！！』｣｣
従者｢｢！！｣｣
ガ｢！？｣
それに、Aが飛び出す。
エースが迫り来る赤犬に気付き、ルフィを庇う体勢に入る。
赤犬が、マグマを纏わせたその拳で、エースごとルフィを穿とうとした時
Aが二人の間に入る。
白夜を抜き、純白の刀身を黒く染めて、赤犬の拳を受け止める。
走る衝撃波。
白･マ｢｢っ！！A！！エース！！｣｣
海賊｢！？｣
ガ｢A宮様！エース！ルフィ！！｣
ボ｢姐様！！！！！｣
砂埃が晴れた時、皆の目に映ったのは、
純白の刀身を持つ筈の"白夜"を黒く染め、赤犬の拳を受け止めているAと、
受け止められている赤犬。
白･マ｢｢よかった．．．｣｣
ミ｢ムラのない、黒刀．．．！｣
ガ｢ホッ．．．｣
赤｢．．．何故邪魔だてなさるのです！！A宮様！！！｣
『．．．吾の、』(ｽﾞｱｯ
赤｢っ！？｣
『吾の言った事が聞こえなかったのか？サカズキよ。それとも、聞こえていてこのような愚行に及んでおるのか？』(圧)
赤｢っ｣
『言うことの聞けない駄犬は嫌いだよ』
赤｢どうとでも言いなされ！！！｣
赤犬が下がり、ヤケクソに拳を振りかぶる。
そして勢いを付けて来る。
セ｢サカズキっ！！？｣
Aと赤犬の間に、入る一人の影。
その影はAを背に庇い、赤犬に対して両の手を広げる。
？｢や、やめてください！！！！｣
赤･貴｢｢！！？｣｣
驚き、赤犬の動きが止まる。
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宵桜の館(プロフ) - 鯖缶さん» ありがとうございます！良かったです！！ (2022年11月3日 21時) (
レス) id: 3929f2196b (このIDを非表示/違反報告)
鯖缶 - 本当に面白かったです！マジで最高でした！ (2022年11月3日 20時) (レス) @page28 id: 54cf00e903 (このIDを非表示/違反報告)
宵桜の館(プロフ) - お布団さん» こちらこそありがとうございます！！すっごい嬉しいです！読んでくださってありがとうございます！！ (2022年7月1日 21時) (レス) id: 3929f2196b (このIDを非表示/違反報告)
お布団 - まじ一気読みした、、いやさぁ、面白すぎやろ、設定も何もかも完璧でいやほんと好きになった、作ってくれてありがとうございます！読ませてくれてありがとうございます！！ (2022年7月1日 15時) (レス) @page28 id: 7784361647 (このIDを非表示/違反報告)
宵桜の館(プロフ) - るなさん» ありがとうございます！！そう言っていただけてとても嬉しいです！！こちらこそ、ありがとうございます！！ (2021年8月10日 10時) (レス) id: b0c551b146 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：宵桜の館 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/Yozakura_hmp/
作成日時：2021年4月12日 2時
