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渋谷side

ヤスたちの部屋で飲もう言うてたけど、そんな気持ちにはなれなくて俺は部屋に戻った。

_ガチャッ


部屋のドアが開いたと思ったら、そこにいたのはヒナやった。

渋谷「ヒナ?」

村上「…俺、









ヨコのこと好きかも」

渋谷 「えっ…」

村上「今更気づくなんて遅いやんな(笑)」

ヒナ、泣いてるん…?
泣くほどヨコのこと好きになってもうたん?

渋谷「…今からでも遅くないと思うで。っていうか、ヒナは恋愛にたいして鈍感やねん。」

村上「はぁ?そんなことないわ!」

渋谷「…ヨコんとこ行ってこい!」

震えそうな声を抑えながら、じわじわと涙が出そうなのを堪えながらそう言った。

渋谷「…俺はヒナのこと諦めるから」

村上「…すばる」

渋谷「言っとくけど、それで幸せになれへんかったら怒るからな。…でももしダメだったら俺んとこ戻って来い!」

村上「…ありがとな、すばる」

ヒナはそう言って走って部屋を出た。
それと同時に涙が溢れ出た。
俺はベッドの上に座った。

ヒナが行ってから数分も経たないうちに誰かが部屋に入ってきた。

丸山「…すばる君カッコよすぎるやろ(涙)」

渋谷「なんでお前が泣いてんねん」

_______ギュッ


マルに後ろから抱きつかれた。

丸山「…すばる君のバカ。アホ。
…俺がすばる君の傍にずっとおるから。村上くんのこと好きなままでええから。傍にいさせて。」

渋谷「…でも、マルを傷つけることになる。そんなことしたない。」

丸山「大丈夫。すばる君が俺のこと好きになってくれるように頑張るから。」

渋谷「…マル」

俺はマルの顔を見た。

丸山「…好きやで(チュッ」

渋谷「ん…」

そのままマルに押し倒された。

好きかも→←気持ち



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設定タグ:関ジャニ∞ , メンバー内恋愛 , 村上信五   
作品ジャンル:恋愛
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櫻上 ひなゆ(プロフ) - mimiajioveさん» ありがとうございますm(_ _)m (2018年8月30日 6時) (レス) id: 3ce90ef248 (このIDを非表示/違反報告)
mimiajiove(プロフ) - そーだったんですね!お仕事頑張ってください<(_ _)> 待ってます! (2018年8月30日 1時) (レス) id: 15ac791737 (このIDを非表示/違反報告)
櫻上 ひなゆ(プロフ) - mimiajioveさん» 仕事が忙しく、まだ続編が作れていないです(T_T)ごめんなさい。作れそうなときに作りたいとは思っています。 (2018年8月28日 23時) (レス) id: 3ce90ef248 (このIDを非表示/違反報告)
mimiajiove(プロフ) - 続編は無いんですか?? (2018年8月28日 0時) (レス) id: 15ac791737 (このIDを非表示/違反報告)
櫻上 ひなゆ(プロフ) - mimiajioveさん» コメントありがとうございます!3人の恋はどうなるのか今後のお楽しみに。 (2018年6月27日 9時) (レス) id: 3ce90ef248 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:櫻上 ひなゆ | 作成日時:2018年6月3日 18時

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