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NOside
(人1)『とりあえず、全員無事で良かった』
ｳｿｯﾌﾟ「うわっ！！ スモーカー！！
おいおいゾロ！ てめぇ何敵連れてきてんだよ！！」
ｿﾞﾛ「うるせェ不本意だよ
…どうせくたばり損ないだ」
ゾロは不機嫌そう答えながらシャツの水分を絞る。
一方(人2)は犬のように頭や体をブルブルと震わせて周りに撒き散らしている。
スモーカーは海水が体内に入ったのかまだせわしなく咳き込み続ける。
(人2)『急ぐんだっけ？ 早くしなきゃヤバくね！？』
ｳｿｯﾌﾟ「そうだ！ こんなことしてる時間ねェ！！」
ｻﾝｼﾞ「大分ロスしちまったな…。ビビちゃん、間に合うか！？」
ﾋﾞﾋﾞ「わからない…」
ｻﾝｼﾞ「ナミさん！ ”ナノハナ“で買った香水持ってるか？」
ﾅﾐ「え…ええ、何で？」
ｻﾝｼﾞ「体に付けるんだ！」
鬼気迫る勢いでナミに香水を付けるように指示するサンジ。それに従ったナミは「こう？」と言いながらシュッシュと香水を振りまく。
辺りに香水独特の香りが舞い、それを一息にサンジは吸う。
ｻﾝｼﾞ「ア〜〜〜〜
あの世の果までフォーリンラブ♡」
ｿﾞﾛ,(人1)「『いやマジでイッちまえお前」』
(人1)とゾロの声が揃ったその時ゾロに向かって殺気を放つ人物。
ｽﾓｰｶｰ「ロロノア！！！」
十手と刀がぶつかり合い。スモーカーは息を荒らげながらゾロをギロリと睨みつける。
ｽﾓｰｶｰ「何故、おれを助けた」
(人2)『スモーカーのおっさん、助けてもらってるならまずお礼だろ！』
(人1)『そりゃそうだけど今じゃないだろ！』
黙り込むゾロ。船長、ルフィに助けろと指示された時の記憶。能力者のスモーカーはカナヅチ。放っておくと死んでしまう。
十手を捌き、ゾロもスモーカー同様お互いに睨みつける。
ｿﾞﾛ「“船長命令”をおれは聞いただけだ
別に感謝しなくてもいいと思うぜ。コイツの気まぐれだ。きにすんな」
次に黙り込むのはスモーカーの方であった。
続く (更新停止中)
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No.3(プロフ) - yuiさん» コメントありがとうございます！ 主人公ズはクロと2人でじっくりコトコト考えた子達なので褒めてくれて嬉しいです！ 頑張ります！ (9月15日 8時) (
レス) id: b2b09338e3 (このIDを非表示/違反報告)
yui(プロフ) - アッッッッッッッッ好きッッッッッッッッ！！！！ 主人公ズの性格がサイッッコーです！ 更新頑張ってくださいませ！！ (9月13日 21時) (レス) id: 85b50e515b (このIDを非表示/違反報告)
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