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続き 不思議な少女 ページ17

驚いていた。今日の俺は驚いてばっかだ。
目の前には小さな少女がいた。
純白で長い髪。蒼くて海を思わせるような目。美少女だった。しかし、少女らしい可愛さではなくその少女は綺麗だった。

A「不審者さん。勝手に家に入らないでください。なにか御用で?」

(俺を知らないのか?じゃあ、何で扉を閉めたんだ?)
いや、それより
ロジャー「俺は不審者じゃない。ゴールド・D・ロジャーだ!!」

少女は俺の顔を見て、微笑んだまま固まった。
俺は少し見とれた。
A「____ね。失礼しました。それで、私になにか御用で?」
少女が何か言っていた。
俺はとりあえず、謝られたので
ロジャー「おう!許す!お前、食料持っていないか!?」

少女はまた固まった。
その後レイリーが来て事情を説明してくれた。

海の上にある事が信じれないほど、安定した家には、いくつもの部屋があった。
俺はワクワクして、家の中をキョロキョロ動いていた。

A「___食料をあげましょう。」
ロジャー「本当か!ありがとう!」
しかし先程キッチンには行ったが、冷蔵庫らしきものはなかった。
A「…。そこには食料はありませんよ。この袋の中です。」
俺はまた、驚いていた。


俺らは船へ戻った。
何人かの船員が俺に責任を押し付けてきた。
(…ひどい…)
ロジャー「コイツが食料をくれるそうだぞ!」
そこで俺はふと思った。
ロジャー「そう言えばお前名前は?」

A「…初めまして。私はA。レイリー殿に同情し、食料を恵んであげる者です。感謝してください。」
その少女いや、Aは軽くお辞儀をした。貴族か?と思うほど綺麗なお辞儀だった。

そしてAは先程見た小さな袋を取りだした。
(…。本当にあの小さな袋に食料が…?)
するとAはデカい海王類を2匹、野菜などを出てきた。

ロジャー「すげーな、A。お前、能力者か?」
俺はずっと気になっていたことを聞いてみた。
A「秘密ですよ。」

秘密だった……。
(…。こうなりゃ、酔わせて聞いてやる!!)
半分程ヤケだった。
ロジャー「よっしゃ!野郎ども宴だー!!」
船員『ウォー!!』

レイリー「…ロジャー。…。」
後ろを振りかけるとレイリーがいた。
俺らは静かに正座をした。

宴だー!!→←ロジャーサイド



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設定タグ:ワンピース , onepiece , トリップ   
作品ジャンル:アニメ
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Ggggggg - 続き楽しみにしてます (2021年6月3日 19時) (レス) id: e22351ee63 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:親友大好き人間 | 作成日時:2021年6月2日 0時

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