捕らわれのトウマ 4 ページ41
〜〜千堂レイのオフィス〜〜
Noside
レイ 「フフッ 待っていたわ いけない子たち なにを期待しているのかしら？」
トウマ 「き…期待と言うか…」
A 「べ…別に…」
レイ 「フフッいいのよ 緊張しないで わかっているから 気になっているんでしょう？私の言ったことが」
トウマ 「…はい 魔神って不動明王のことですか？」
レイ 「フフッ 焦っちゃダ〜メ お姉さんが全部スッキリ教えてあげるから あら？時計なんて外さなきゃ あとAちゃんのネックレスもね」
トウマ 「あ…これは…」
A 「あ…」
レイ 「時間とアクセサリーなんて忘れて楽しみましょう」
レイはオーガとペンダントに触れようとするが電流みたいなものが流れ弾かれる
レイ 「！」
A 「大丈夫ですか？」
レイ 「え…えぇ 静電気かしら」
トウマ 「これ…普通の時計じゃあなくて」
レイ 「まぁいいわ トウマ君とAちゃんがくつろいでくれれば どうぞ」
レイはお茶を注ぐ
レイ (あれが妖怪ウォッチオーガ 月浪トウマを私から守っているというの？自分で外させないとダメなようね そうでなければ奪うことはできない 月浪トウマの持つ フドウ雷鳴剣は！)
するとレイはトウマの方をみる
レイ 「…ねぇトウマ君？」
トウマ 「はい」
レイ 「私…汗かいちゃった」
レイはシャワーを浴びに行く
トウマ (どうして僕とAが来ているのにレイさんはシャワーを浴びているんだろう？これには一体どんな意味が？そういえば聞いたことがある 京都では客にお茶漬けを出すことは もう帰れ と言う意味だとか… いやこの場合シャワーだからきっと別の意味が？ …まさかレイさんはパーフェクト占い師 僕が今いろいろ考えていることも全部お見通しなのか？お見通しだと言うのか？)
A 「トウマ 大丈夫？色々考えているみたいだけど？」
トウマ 「うん 大丈夫」
レイ 「トウマ君〜 Aちゃん〜」
トウマ A 「！」
トウマとAはシャワールームの方へ行く
トウマ 「な…なんですか？」
レイ 「ちょっと私 タオルとシャンプーとボディーソープ忘れちゃったみたい 悪いけど取ってくれる？」
トウマ (！シャワーを浴びるのに必要な全てを忘れている どう言うことだ？)
するとシャワールームの扉が少し開く
トウマ A 「！」
レイ 「ごめんね 隙間から渡してくれればいいから」
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妖姫(プロフ) - ランさん» なるほど… お姉さん お大事にしてくださいm(_ _)m (2019年11月24日 18時) (
レス) id: ed8848642d (このIDを非表示/違反報告)
ラン - 妖姫さん姉が熱を出してしまい帰れなかったんですよ! (2019年11月23日 21時) (レス) id: a0fcefc40c (このIDを非表示/違反報告)
妖姫(プロフ) - ランさん» よかったですね！( ´ ▽ ` )来週が楽しみですね！ (2019年11月13日 21時) (レス) id: ed8848642d (このIDを非表示/違反報告)
ラン - あっ…でも来週には帰ってくるんだ!(・∀・) (2019年11月13日 18時) (レス) id: a0fcefc40c (このIDを非表示/違反報告)
妖姫(プロフ) - ランさん» なるほど… 寂しいですね…(´･_･`) (2019年11月13日 17時) (レス) id: ed8848642d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：妖姫 | 作成日時：2019年8月10日 23時
