人食いマグロと呼ばれて 3 ページ11
〜〜翌日 妖怪探偵団 事務所〜〜
Aside
アキノリ 「探偵団の諸君！とりあえず今わかっている情報を整理しよう 昨日の大学生から連絡がきたんだけどマグロに丸呑みにされたの テレビに出ていたあの親子だって！」
トウマ 「商店街の近くで連れ去られた被害者たちは全員 魚市場の倉庫に運ばれている」
アキノリ 「しかも被害者たちにはなぜか事件の瞬間の記憶がない」
トウマ 「だけどあの大学生がグルグル寿司で襲われた瞬間の親子を目撃した」
アキノリ 「そう！しかも犯人はマグロ！」
トウマ 「となると手がかりは」
アキノリ 「きっとグルグル寿司ヒントがあるはずだ！」
トウマ 「よし！行ってみよう」
ナツメ 「決まりだね！」
A 「うん！」
ケースケ 「えぇ〜 行くの⁉」
アキノリ 「当然だろう？運が良ければマグロ妖怪に遭遇できるかもしれないぞ！」
ケースケ 「それって運 良いの？」
ナツメ 「逆の意味で良いんじゃあない？」
ケースケ 「はぁ…」
〜〜さくら商店街 グルグル寿司の前の通り〜〜
アキノリ 「さ〜て 一応来てはみたものの果たしてマグロ妖怪が出るかどうか」
ケースケ 「ねぇ やっぱり帰った方が…」
アキノリ 「ビビるなって 俺たちがついているからさ」
トウマ 「あ！そう言えばマグロ三昧もこの通りだったね」
アキノリ 「そう言えばそうだな」
ナツメ 「家よくマグロの漬け丼 出前でとっていたよ」
A 「私の家もそうだったよ」
トウマ 「家も でも最近息子さんが店を継いでから作り方を変えたみたいで前と味が変わっちゃったんだよね…」
アキノリ 「そう言えばおばばもそんなこと言っていたな」
〜〜しばらくして〜〜
アキノリ 「う〜ん 待ってはみたけど現れそうもないな 人食いマグロ」
ナツメ 「ここに来れば必ず会えるってわけでもないのね…」
アキノリ 「何かしら人食いマグロが襲ってくる条件があるのかもしれないな」
トウマ 「そう言えばあの大学生 グルグル寿司のキーホルダーをつけていたよね」
皆-トウマ 「あ！」
ナツメ 「！それにニュースのインタビューに出ていた親子も！」
A 「ってことは…」
アキノリ 「この辺りを通る時 あのキーホルダーを付けていると人食いマグロが襲ってくるのか！」
トウマ 「断言はできないけど… でもとりあえず試してみよう ケースケ」
ケースケ 「え⁉ いやいやいや 俺は別に試したくないし！」
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妖姫(プロフ) - ランさん» なるほど… お姉さん お大事にしてくださいm(_ _)m (2019年11月24日 18時) (
レス) id: ed8848642d (このIDを非表示/違反報告)
ラン - 妖姫さん姉が熱を出してしまい帰れなかったんですよ! (2019年11月23日 21時) (レス) id: a0fcefc40c (このIDを非表示/違反報告)
妖姫(プロフ) - ランさん» よかったですね！( ´ ▽ ` )来週が楽しみですね！ (2019年11月13日 21時) (レス) id: ed8848642d (このIDを非表示/違反報告)
ラン - あっ…でも来週には帰ってくるんだ!(・∀・) (2019年11月13日 18時) (レス) id: a0fcefc40c (このIDを非表示/違反報告)
妖姫(プロフ) - ランさん» なるほど… 寂しいですね…(´･_･`) (2019年11月13日 17時) (レス) id: ed8848642d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：妖姫 | 作成日時：2019年8月10日 23時
