愛されたい…１１ (ページ48)

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前から
おみに抱かれてる途中に
電話があったりして､
話してると､
キスマーク付けて来たり､
胸に顔を埋めて来たり､
意地悪してきて､うちが声を抑えるのを楽しんでる…

だから､
今までタイミングなくて､
やり返せんかったし…､

相手はHIROさんやし､
おみから切れへんの分かってる笑

だから意地悪した…笑

うちが抱きついて､耳から首にかけてキスをすれば
うちの肩を押してきた…笑

だから､離れておみの顔を見たら…､
おみは顔を顰めた…､

でもうちがおみの頬に両手を添えて微笑めば､
おみも微笑んでくれる…笑
そんなおみが愛おしくて､目尻から下に順番にキスを落とした…､

けど､おみは何にも変わらず普通に話してるし､
ちょっとぐらい反応して欲しくて､
首筋や胸にもキスをした…､

すると話し方は変わらずやけど､
身体だけ反応してるから､感じてくれてるんやって分かった…笑

それが分かったから､おみの耳元で静かに囁くように､
『(早く…切って)』と呟いて､おみの唇にキスを落としベッドから下りた…笑

おみは慌てて腕を掴むから､
口だけ動かして『(シャワー笑)』と伝えて､
シャワー室へ向かった…､

ゆっくりシャワーを浴びて上がれば､
まだおみの声が聞こえる…､

『まだ喋ってるやん…笑､』

HIROさんに捕まったおみが可哀想で､
内容は多分うちの事やろうし､申し訳なくなった…

バスタオルを胸の上で巻いて､髪をアップにしてたらおみが来て､
鏡越しに目が合った…笑

その顔は多分拗ねてる…笑
うちがもうシャワーを終わってたから…､

おみに向かって微笑みながら､

『終わった？笑』

と聞けば､抱きついてきて首元に顔を埋めた…／／

臣「やっと終わった…笑」

『HIROさん､なんて？』

臣「お前をスゲー心配してた…､」

『そっか…､』

やっぱり…､
後で電話しなあかんな…汗

と思ってたら､おみが低い声で…､

臣「なのに､お前は…」

ってゆーてきた…笑

『ふふッ笑､だっておみにいつもされるもん！
分かったやろ？……結構キツイって！笑』

おみはうちの肩に顎を乗せて､
鏡越しに見つめてきたから…､

『普段の仕返し！』

とまた意地悪そうに笑った…､

臣「それをしたって事は､分かってんだろうな」

『分かってるよ？笑､
おみもシャワー浴びる？笑』

臣「後でい」

と言って､うちの顎を持って横向かせキスをしてきた…／／

臣「鏡越しもいいかもな…笑」

と意地悪そうに微笑んだ…／／