臣side ページ38
HIROさんからの
電話に出たら､
HIROさんの口調が違う…汗
だから全部話した…､
《……マジかよ汗､んで？Aは見つかったのか？汗》
臣「まだ…汗」
《早く探して欲しい!!汗》
N「HIROさん!!」
《NAOTOか？》
N「はい!!」
《頼むから…Aを探して欲しい!!
俺とTAKAHIROの携帯に伝言が残されてた…､》
N「え？汗」
臣「なんて!?汗」
《俺には「ほんまにHIROさんが実の父親でよかった…大好きやで！お父さん！」って……アイツがお父さんなんて呼んだ事なんかない!!
嫌な予感しかしねぇ…だから!!》
臣「絶対に見つけます!!!!」
《あぁ!!また連絡する!!汗》
臣「分かりました!!汗」
HIROさんの電話を切った…汗
N「とりあえず､Aが行きそうな場所…汗」
隆「臣と健ちゃん!!一緒に大阪来てんじゃん!!
心当たりないの？汗」
臣健「………､」
俺と健二郎くんは考えてた…汗
岩「あッ!!汗」
直「岩ちゃん!?」
岩「Aのパパが亡くなった場所!!
Aが3歳か5歳ぐらいまで､3人で住んでたって言ってたから!!汗」
あそこだわ!!汗
臣「健二郎くん!!汗」
健「行ったな!!汗」
隆「じゃあ行こ!!早く!!汗」
岩「愛叶と優愛は俺たちが見てるから!!
早く行ってきて!!汗」
E「うん!!また連絡してくれればいいから!!汗」
直「NAOTOさん!!俺が残りますから!!早く!!」
N「分かった!!頼むな!!汗」
愛叶と優愛に言い聞かせて､
NAOTOさんと健二郎くんと隆二で向かった…､汗
その場所に着いた…､
臣「…………居たｯｯ」
Aはその空き地の真ん中に座り込でた…､
N「臣？行こうか？」
臣「はい…､」
俺ら4人で近付いたら…､
『ママ……パパ……………迎えに来てや!!!!』
N隆健「え？汗」
ありえねぇ…､
臣「ダメに決まってんだろうが!!!!」
Aはこっちを向かず…､
『………来んといて!!』
え？汗
臣「ちゃんと戻って来いっつっただろ？
みんな心配してんだぞ!!」
『…………もう信じられへん､』
隆「A？俺たちの事も？」
『…違う!!
けど､もう人が怖いｯｯ……､』
臣「………なんで､」
『……誰がほんまの事ゆーてて､誰が嘘をゆーてるんか分からへんｯｯ……､』
臣「A…､」
俺は後ろから抱きしめた…､
『なんでうちばっかり!!』
健「うちばっかりなんや？」
『こんなに思いせんならんの!!
何にもしてへんのに､うちのせいで傷付いたとか…､うちがパパを奪ったとか!!訳分からん!!!!』
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 425人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「登坂広臣」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：Ri
| 作成日時：2018年8月7日 22時
