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声が出たのは、
ほんまに咄嗟の事…、

おみが

臣「お前の声を忘れる前ににな…笑」

ってゆーた瞬間…、
おみがうちの声を忘れるやなんて、
考えるだけでイヤや…ッッ!!汗って思た…、








おみと隆二くんに手を繋いでもらって、
ボイトレ室へ行った…、

隆二くんは「Thankyou」

おみは「Withyou」



パパの事はまだまだツラい…、

あの光景…、

パパの声、優しい顔…、

そして、
「A…大好きやし、愛してるで!笑」
ってゆーた最期の電話…、

を思い出すと、涙が止まらへんくなる…、


無意識にパパの手紙を出して、抱きしめて泣いた…、



『パパッッ……大好きやし、愛してるでッ…………ッッ、
パパの娘でッ……よかったッッ……、』



おみの匂いがして、
おみが包み込むように抱きしめてくれた…、


『もうッ…泣かへんように強くなるから…、
今だけッ……最後やからッッ……パパ…許してッッ、』


臣「泣きたいだけ泣けばいい」


『ッッ……うわぁぁーッッ……、
ママの時もッッ…パパの時もッッ……何にも伝えれてへんッッ………「ありがとう!!」の一言もッッ……、
最期ぐらいッッ……伝えさせて欲しかったッッ……、』


隆「大丈夫!ちゃんと届いてる!」
臣「あぁ、空から見守ってくれてるから!な?笑」


あの曲が聴きたい…ッッ、


『うんッッ………おみ?』

臣「ん?笑」

『うちがママのお墓参りの時に聴いてる…、
曲…、歌って欲しいッッ………、』

隆「え?なに?笑」
臣「いいけど笑、大丈夫か?」

『号泣するかもやけど…、聴きたいッッ…、』

もう涙が溢れて来た…、

臣「いいよ笑、スッキリするぐらい泣けばいい!」

『うんッッ……ありがとッッ笑』

臣「隆二、「空に住む」歌お!」
隆「なるほど笑、いいよ!」

『りゅーじくんもッッ、ありがとッッ…笑』

隆「いいえ笑、
Aが聴きたいならいつでも歌ってあげる!」
臣「あぁ笑、」

『うん笑、…………ほんま贅沢な時間ッッ笑』

隆「だね笑」
臣「これこそお前の特権だな…笑」

『うんッッ…泣笑』


おみと隆二くんは中へ入って行って、
木村先生と話をして、歌う準備をしてくれた…、

その間に、パパの遺品の中にあった…、


パパが小さいうちを抱っこして、
ママと2人でうちの頬にキスをしてる写真…、


唯一、3人で写ってる写真を抱きしめた…、



『めっちゃええ曲やからッッ…一緒に聴こうなッッ…』



目に溜まってく涙は、
イントロが流れた瞬間に…、
溢れ出した…、

臣side→←臣side



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作者名:Ri | 作成日時:2018年8月7日 22時

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