愛されたい…１１ (ページ21)

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臣side ページ21

車に乗り込んだら､
NAOTOさんが
泣いてるAを
呼んで抱きしめた…､

抱きしめたまま､
NAOTOさんが話し出した…､

隆「みんなに話したからね！」
臣「そっか､ありがとな？笑」
隆「いいよ！笑」

NAOTOさんは
Aの気持ちを考えて､汲み取りながら､
宥めるように話した…､

さすがNAOTOさんだって尊敬した…､

のに…､

N「……これはヤバい／／」

NAOTOさんが顔をAから逸らした…､

三-N「え？汗」

NAOTOさん以外よく分かって無くて､
近くに居た岩ちゃんが見た…､

岩「A､その顔はダメ／／」
臣「はぁ？」

岩ちゃんの隣に移動しようとしたら､

N「臣……キスさせて？」

はぁー？
急いでAをNAOTOさんから離して､
抱きしめた…汗

臣「ダメっすよ!!!!」

Aはよく分かってないみたいで､
俺の腕の中で､俺の顔を見上げた…､

臣「ｯｯ…!!汗／／」

その顔は､
泣いたせいで赤くて､目に力がなく涙で潤んでて､
まるで抱かれた後のような顔をしてた…／／

その顔で首を傾げた…／／

臣「お前…そんな顔見せんなよ／／マジで…汗」

話せねぇから､また首を傾げる…／／

臣「NAOTOさん…帰っていいっすか？／／」

N「ダメに決まってんだろ？笑」
岩「今すぐ抱きたいだけじゃないっすか!!笑」

臣「この顔見たら､抱きたくなるだろ？笑」

『ｯｯ!!汗／／／』

臣「痛ッ､なにすんだよ！笑」

Aは顔真っ赤で頬を膨らませてして､叩いてきた…笑

臣「お前が悪いんだろ？笑
NAOTOさんにそんな顔すっから!!／／」

『／／／』

Aは拗ねて何回も叩いてくるし…笑

臣「ごめんって！だから叩くな…笑」

叩くのをやめたものの､
まだ顔真っ赤で目が潤んでて､頬を膨らませて拗ねてる…／／

岩「その顔もヤバいね／／」
隆「間違いない／／」
N「目の前で見てみ？したくなるだろ？笑」
隆「そうっすね…笑／／」
岩「だね笑､てか隆二さんなら聞く前にしてますよね？笑」

健「やろな笑」
E「だね笑」
直「隆二は聞かねぇだろうな笑」

隆「聞いてもダメって言うじゃんね？笑」
臣「当たり前だろうが!!」
隆「ほらね！笑」
臣「ほらね！じゃねぇわ!!
誰が自分の嫁にキスさすんだよ!!汗」

どいつもこいつも､ほんと困る…汗

『／／／』

健「もうやめてやて！笑」
E「恥ずかし過ぎて､帰りたいだって！笑」

いつの間にかAは健二郎くんと座ってて､メモ帳を持ってた…汗

臣「おいで？汗」

Aは顔を横に振った…汗