愛されたい…１１ (ページ15)

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イントロだけで
あかん…ｯｯ､

A「悲しい過去も､
若すぎた日々の過ちさえ､
君に出会えて
深い海に沈められたのに…」

T「あの頃の僕と言えば
愛し方さえ
知らず…ただ…
不器用に君を傷付けて､優しさ忘れていた」

A「ただ逢いたくて､もう逢えなくて､
唇噛み締めて､泣いていた…」

T「今逢いたくて､忘れられないまま…
過ごした時間だけがまた…1人にさせる…
最終電車､僕の肩に顔をうずめたまま…
寝息をたてる…何よりも幸せだったよ…」

A「今ならば叫ぶ事も…
君を守る事も出来る…
もう戻らない時間だけを悔やんでしまうのは…
何故…
ただ愛おしくて､涙も枯れて…
君の居ない世界をさまよう…」

T「忘れたくない､君の香りをまだ…
抱きしめる夜が､Ah～孤独にさせる…」

A「ただ逢いたくて､もう逢えなくて…
唇噛み締めて､泣いていた…」

T「今逢いたくて､忘れられないまま…
過ごした時間だけが…また…1人にさせる…」

終わるまでずーっと泣きじゃくった…ｯｯ

ママに逢いたいｯｯ……､
パパに逢いたいｯｯ…､

2人に逢いたいよぉぉーｯｯ…､

『ｯｯ………………ぃｯｯ!!汗』

臣「A!?お前､声!!」
隆「今出た!!」

『ｯｯ……ぁｯｯ………ぃｯｯ!!』

H「ママとパパに逢いたい？」

臣「A､おいで？笑」

『ぉｯｯ……ぃｯｯ』

おみの胸に飛び込んだ…ｯｯ､

逢いたいｯｯ…､
逢いたいよぉーｯｯ!!

そこで記憶が切れた…､