36 ページ36
おみは
あれから休みの間
泊まってくれて
仕事に連れてくってゆーてたけど
絶対に外に出ーへからって
約束したら
渋々折れてくれた…
今日からまた出勤する…
おみとたかちゃんからも
心配のLINEが来てて
大丈夫!!って返した…
うちもあの電話で終わったと思てたから…
「逃げれへんで？」
ってゆわれてたのに…
もっと気を付けてればよかった……
その日出勤して
ママには父親の事も全部話した…
あのお客様が来たら
裏へ入っていいとゆーてもらえて
しばらくは会わずに…
平和に仕事が出来た…
ある日
仕事終わって帰る時…
歩きたい気分で途中まで歩いたのが
間違いやった…
後ろからいきなり口と鼻を塞がれて
意識を失った…
目が覚めたら
知らへん部屋のベッドで寝てて…
何も着てへんし…
下着まで…
『ｯｯ!!汗』
すると部屋に
パパが入ってきた…
パ「起きたか？笑」
『な…んで……汗』
身体の震えが尋常やない…
パ「お前､男居るのか？」
『え？汗』
パ「キスマークなんて付けてるから
余計に興奮させてもらったわ！
相変わらずええ身体してるし､
もうこれでその男も離れていくな！笑」
『いやｯｯ!!汗』
うちの携帯が鳴った…
携帯を探した…汗
パ「これか？通話にしたるわ！」
《A？もしもし？》
おみｯｯ……
いきなり跨ってきて
キスをしてくる!!汗
『んーｯｯ!!いや!!!!おみｯｯ!!汗』
《A!!今何処に居る!?汗》
『いやや!!ｯｯ……んｯｯ助けて……おみｯｯ!!汗』
《何処に居るんだよ!!!!》
『分からへん……パパｯｯんｯｯ………ｯｯ家ｯｯ』
パ「ちょっとは黙れ!!」
『いややｯｯ!!お願い…やめてｯｯ!!…』
《すぐ行く!!!!》
『おみｯｯやないと嫌や!!!!』
パパに電話を切られた…
もう絶望…
もう無理……
『………………』
何にも感じなくなって…
気持ち悪い感触だけが次々に残ってく…
パ「やっと大人しくなったな！笑
大丈夫や、ちゃんと避妊はしてやる！」
『………』
腕は頭の上で縛られてるし…
何も抵抗出来ひん…
昔と同じ……
涙だけが次々と溢れ出る…
どれぐらい時間が経ったか分からへん…
ずっと
うちの上に乗ってるパパ…
やっと解放された…
もう感情なんて無くて…
涙さえ出なくなった…
パ「お前はずっとここに居ればええねん！笑」
もうどうでもええわ…
バンッ!!
？「A!!」
鍵が閉まってたドアは
壊され…
誰かが呼んでる…
『おみ…』
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 786人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
Ri(プロフ) - 夢さん！更新出来るように頑張ります！笑 (2018年7月1日 8時) (
レス) id: 7d8fcc308a (このIDを非表示/違反報告)
Ri(プロフ) - 。さん！ありがとうございます！ (2018年7月1日 8時) (レス) id: 7d8fcc308a (このIDを非表示/違反報告)
夢(プロフ) - 続き楽しみに待ってますね！ (2018年6月30日 21時) (レス) id: d9f4721da5 (このIDを非表示/違反報告)
。 - この作品めちゃくちゃいいです！続きが気になります！更新頑張ってください！ (2018年6月30日 20時) (レス) id: 327e744779 (このIDを非表示/違反報告)
Ri(プロフ) - いつもありがとうございます！内容がぐちゃぐちゃで読みにくいかも知れないですが…すみません！汗 (2018年6月29日 12時) (レス) id: 7d8fcc308a (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：Ri
| 作成日時：2018年6月28日 15時
