書きたい所だけ、短いお話3種 《IBVS+Dreamswap+DINTIS》 ページ26
1.今までの事件を言おうの巻《IBVS》
「喧嘩してたら知り合いがナイフ持ち込んできた」
「頭から枝生えてる人がいた」
「ゲームのキャラクターに求婚された」
「脱獄犯がサッカー勝負を持ち込んできた」
「道路に魔法陣描いてる奴いた」
「学校が爆発した」
☆楽しい学園生活＿＿！
2.DSドリ様とDark君《Dreamswap&DINTIS》
Darkness＿別世界のDreamだと思われる存在に初めて会ったのはJRだった。
詳しく言えば、侵入者だと連絡が入り衛兵に捕らえさせた後、尋問室で初めて顔を合わせた。誰が見てもこれをいい出会いだとは思えないだろう。
自分と同じ冠を身に付ける彼は酷く怯えていて、大きくもないマントで身を隠そうとしていた。まるで私が何か危害を加えているかのような…
そこまで考えて思い当たる事があった。ポジティブオーラは負の存在には毒だと、そして紛れもなく目の前の此奴のオーラは黒林檎の発するそれだという事に。
「…お前はポジティブの守護者じゃ、ないのか」
彼は答えず部屋の隅に蹲っている。しかし、彼の目から溢れ頬を汚す黒い泥が何よりの肯定だと思えた。
「何故この世界に来たんだ？」
返ってくるのは詰まっているような呼吸音のみだった。私が口を開くたびに彼の震えが大きくなっている気がする。
「おい＿」
あまりにも様子は痛々しく、まるで怪我をした幼い子の様だと、反射的に手を差し伸べようとした。
しかし忘れてはいけない。もし本当に幼かったとしても、彼は堕落者＿＿自身と相反する性質を持った、負の存在なのだ。
「触るな！」
その言葉と共にバチンッ、と鋭い音がした。手に鈍い痛みが走り咄嗟にもう片方の手で押さえる。
どうやら叩いただけでそこまで酷い怪我ではなさそうだ。
彼は既に、壁伝いに立ち上がっていた。
「僕に、触るな……」
先程までの強い言葉を言う気力はすぐに無くなってしまったらしく、荒い息混じりの弱々しい声で彼は言った。
3.本当にあった怖い話《Dreamswap》
DSメア「俺さ、お前から逃げる時、黒林檎と金林檎を一個ずつ持っていっただろ？」
DSドリ「ああそうだな。」
DSメア「でも今、俺のソウルって金林檎じゃん？」
DSドリ「…確かに。黒林檎は何処へやった？」
DSメア「ペットの鶏に食わせた。(ドヤァァ…)」
(その後、Nightmareは暫くDreamに口を利いてもらえなくなった。)
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螺子 - 続きが気になる病に罹りました!!のんびり更新待ってます〜!! (2023年2月1日 17時) (
レス) @page19 id: ef6865ad9b (このIDを非表示/違反報告)
もふわた【きまぐれ極低浮上】(プロフ) - 星雪桜さん» コメントありがとうございます、シャタド君にはネガティブのために(大抵が度を過ぎた)悪戯をしてほしいな、と……完全なる幻覚ですが、やんちゃしていてほしいですね…！！ (2023年1月14日 13時) (レス) id: 16b00589d0 (このIDを非表示/違反報告)
星雪桜(プロフ) - そちらのお宅のShattered、ちゃんとネガティブ採取しようと動いて… ｶﾜｲｲ。(本当はそれが正しいのですが)初コメ失礼致しました。 (2023年1月14日 11時) (レス) id: 2d02a9e0d3 (このIDを非表示/違反報告)
もふわた【きまぐれ極低浮上】(プロフ) - 宇治露 歩阿さん» 思いついたら気ままに書いていこうと思います。 (2023年1月13日 8時) (レス) @page9 id: 16b00589d0 (このIDを非表示/違反報告)
宇治露 歩阿(プロフ) - 新作楽しみにしてます (2023年1月13日 0時) (レス) id: 0bb7a6f5d9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もふわた【きまぐれ極低浮上】 | 作成日時：2023年1月11日 19時
