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38.Itsuki side ページ38

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朝起きたらAはいなかった

昨日の事を思い出して、正直Aが怒っても仕方ないよなと思う

明らかに俺が悪い…

彼女になんて伝えたらいいんだろう
付き合って大きな喧嘩をしてこなかった俺たち

正直謝り方がわからない自分がいる


情けねぇな…

でも、俺の気持ちもわかってほしいと言うのはわがままだよなぁ

俺結構最低だな


そんな事を思いながらシャワーを浴びて事務所に向かった

「いっちゃん!」

事務所内の廊下で俺を呼ぶ声

『あ、おはようございます』

振り向けば、立っていたのは陸さん

陸「いっちゃん、Aちゃんと喧嘩した?」

なんで知ってんだろうと思いながら頷く

『俺が悪いんですけどね…』

陸「いっちゃんどうせ壱馬とまこっちゃんに嫉妬したとかでしょ?」

ニヤニヤと聞いてくる陸さんに はい と返事をした

陸「Aちゃん目腫れてたよ〜謝んなよ〜」

『や…喧嘩あんました事ないから謝り方が…』

陸「男ならガツンとごめんなさいでしょ!」

『はい…』

俺の背中をバシンと叩いた陸さんは
会ったらすぐ謝りなさいね!と言うと
レコーディングスタジオに入っていった

.

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設定タグ:THERAMPAGE , LDH , 藤原樹   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:ぬう | 作成日時:2019年5月24日 1時

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