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E-girlsの楽屋からでてすぐ、
広い廊下でたまたま会ったのは

裕「おう、Aどこいくねん」

「!!先生!」

今からジムにでも行くのであろう裕太先生だった

この際先生でもええ
そう思った私は、え、なに!?と言う先生をズルズル引きずって
近くにあったレコーディングルームに連れ込む

バタンと静かに扉を閉めたら、先生の顔を食い入るように見た

裕「なんや、怖いんやけど」

「先生、聞いて欲しいことがある」

裕「なんや?」

「結構真剣な悩みなんやけどな?」

それから私は、翔吾とのやり取りから
もしかしたら、その、なんというか、玲於くんが好き?なんかな?ということまでしっかり先生に伝えた


裕「え、今わかったん?」

「え?どゆこと?」

裕「メンバーみんなわかってんで?」

「は!?」

裕「玲於はわかってへんちゃう?大丈夫大丈夫」

なにが大丈夫なのかわからないけど
ニコニコ笑う先生は、初恋か!と私の肩をバシバシ叩く

「初恋、なん…?これ玲於くんが好きなん?」

裕「それ以外なにがあんねん」

「まじですか…」

裕「で、翔吾は?返事したん?」

そこで思い出した翔吾の存在

「やばい…してへん…スタジオに置き去りにしてきてもうた…」

裕「あかんやろ早よ戻りや」

「まだおるかな!?」

裕「とりあえず行ったがええて!」


先生に急かされて私はスタジオにダッシュで戻った


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設定タグ:GENERATIONS , LDH , 佐野玲於   
作品ジャンル:恋愛
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美紀 - 移行おめでとです気温の変化が激しいので気を付けて更新大変だと思いますが頑張ってくださいね応援してます (2019年12月23日 11時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
ミル(プロフ) - 初めて感想コメント書かせていただきます もう何というか本当に好きです(語彙力) 更新すごく楽しみにしてて もうほんとに更新してくださってありがとうございます!泣 これからも楽しみにしてます!頑張ってください! (2019年8月19日 3時) (レス) id: cee8faad11 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ぬう | 作成日時:2019年7月17日 2時

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