【ハイキュー】初恋の味【西谷夕】

26話 ページ28

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貴「…と、いう事があって…」

菅原「ふむふむ…なるほど」


菅原先輩は少し悩む素振りを見せた
…と、思ったら


菅原「よーするに、Aはそいつの事が好きなの？」

貴「なｯ！？！？//」



単刀直入！！！(((((ºωº;;;;)))))



菅原「違う？」

貴「それは…まだ、わからないです…//」

菅原「そっかー……てかまず、よく東峰さんから聞いたアドバイス実行したよね(笑) そこに驚いた！」

貴「あ！いや、それは、その…////((ｶｧｧ」



確かに、何でって言われるとわからないかも

…してみたかった、から？好奇心的な？←


菅原「Aって、ひかえめそうに見えて、意外と肉食なんだね(笑)」

貴「そ、そんなことないです！//」

菅原「でもさぁ。年上で、なおかつあんまり話したことない俺に、一緒に帰ろうって声掛けれるんだから、それなりに積極的なのかもね」

貴「う…あ、あはは…((苦笑」


ありったけの勇気を振り絞ったんですよ…！！！(泣)


菅原「はぁ、そっかー、話戻すけど…手を繋いだのは温めるだけでそれ以外は何も思ってない…って。そう言われたの？」

貴「はい…」

菅原「ふーん…それ言われて、Aはどう思った？」


うーーーん……どう思ったのか、かぁ…


貴「胸が…ズキズキした、…かな？」

菅原「………へぇ〜〜((ﾆﾔﾆﾔ」


珍しく菅原先輩がにやにやしてる…
ちょっと不気味…←



貴「な、なんですか」

菅原「ううん、なんでもない(^^) でさ、もう一個。なんだっけ？女の人と楽しそうに話してるの見て、嫉妬…じゃなかった、気分が、こう…ズンと落ち込んだんだっけ？」



清水先輩と西谷先輩が話してる時のことか…


貴「はい…胸が苦しくて、なんだろう、微笑ましい光景なのに喜べないというか…暗い気持ちになるというか………最低ですよね、私…」

菅原「ち、違う違う！Aを責めたいんじゃないよ！(汗) …でも、うん。わかった」

貴「な、何がですか…？」

菅原「多分。Aはその人の事が好きなんだよ」



…



…




…




…



貴「え…えぇぇぇぇぇえ！？！？！？///」

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