第019話・SPフィクサーズ戦 その2 ページ20
加賀美と木曽久のトカチェフボンバーを円堂は爆裂パンチで迎え撃ち止めた。
ボールはAに渡る。
「行くよ！�爛供Ε織錙辞瓠�」
「見せ場を上げたいところだけど、現実はそこまで甘くないよ」
「なに！？」
塔子のザ・タワーからの雷を交わしそのままゴールを狙いシュートを撃った。
「�爛屮薀侫沺璽好肇薛瓠�」
Aの放ったブラフマーストラはSPフィクサーズのGK鉄壁のセーフティプロテクトをあっさりと破り雷門は先取点を取った。
「やったぜ！」
「どんなもんよ！」
「すごい…(あんな選手がいただなんて…)」
Aのシュートを見た塔子は、その圧巻のパフォーマンスと呼べるほどの鮮やかな身のこなしでザ・タワーを交わし、必殺技を決めたことに目を見開きながらも心は踊っていた。
その後攻めるもAのシュートを警戒したのかマークが厳しくなったAにはパスは周りずらくなった。そこへ染岡にパスが回る。
「来い、宇宙人！ 今度こそ止めてやる！�爛供Ε織錙辞瓠�」
塔子の放った雷に倒された染岡。若干足を庇う動きをした。そして前半は終了した。
「みんな大人と互角に戦ってるじゃない！ その調子よ！」
「ええ、みんななら勝てるわ！」
「分かってるって！」
すると瞳子は手を2回叩き視線を集めた。後半の作戦は、風丸、壁山、染岡を下げると言い出した。全員驚いた。瞳子は空いたスペースは残ったメンバーでカバーしろと伝える。
「なんで俺がさげられなきゃいけないんだ！」
「監督の考えがわかりません！ ただでさえ厳しい状況なのに…」
「俺、さっき転ばされたからッスか…？」
「勝つための作戦よ」
去って行こうとする瞳子を鬼道が引き止めた。
「これでは戦えません」
「いいえ、これで戦うのよ」
「私も監督に賛成」
「Aさんまで…！」
「監督が染岡たちを下げる理由、本人たちに聞いてみたら？」
「え。どういうことだ？ 染岡、風丸、壁山」
円堂が聞くと3人は視線を逸らし押し黙った。
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活字不足卍(プロフ) - 実は何度か主人公のデフォルトネームを変えようとしたことがある (2022年6月9日 1時) (
レス) id: 63abfde266 (このIDを非表示/違反報告)
SERARU(プロフ) - コメントさせて貰います♪最初から読んでいて、凄く面白いです！いつも楽しみにしています！私も真・帝国学園が楽しみなんですよね♪待ち遠しいですwww (2019年7月29日 5時) (レス) id: 3e7ed852f8 (このIDを非表示/違反報告)
光華(プロフ) - また、すみません！第033話はないのですか？ 前のコメの返事ありがとうございます！ (2019年7月27日 19時) (レス) id: d3fece9e75 (このIDを非表示/違反報告)
光華(プロフ) - こんにちは！第032話にある｢隣では塔子が付かれたのだろう｣の付かれたのだろうは、疲れたのだろうではないでしょうか？ (2019年7月27日 19時) (レス) id: d3fece9e75 (このIDを非表示/違反報告)
レンサ(プロフ) - コメント失礼します｡35話の高根じゃなくて高嶺ではありませんか? (2019年7月27日 18時) (レス) id: 6d7ff987c8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：活字不足卍 | 作成日時：2019年7月24日 15時
