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海人「部屋割りどーするー？」
また地獄の時間が始まった。
神「んーAちゃん一緒の部屋にするー？」
廉「あほか！なんでお前とAが同じ部屋やねん」
ゆりこ「…」
むしろ神くんとの方が
安心なんだけど…
廉が私に構う度に
佐倉さんが睨んでるのいい加減気づいてよ、
このままじゃ、佐倉さんと
一緒の部屋になっちゃうじゃん…
A『…地獄だ、』
海人「…神がしょうもないこと言うから…Aちゃん地獄にいっちゃったじゃん！！バカ！」
神「えーー！ご、ごめんね？」
ちがうよ…
佐倉さんと同じ部屋になりたくなくて、
なっちゃったら地獄でしかないんだよ…
誰かわかって…
廉「じゃぁ俺とでええやん」
A『は？』
ゆりこ「意味わかんない。廉くんは私とでしょ」
廉「いや、お前と一緒とか嫌やわ」
私も嫌だよ！
バカなの？！
佐倉さんが怖いよ…
海人「廉は俺とだよ。神もねっ」
神「俺、おまけかよ…」
最悪だ。
自動的に…私は…
平野先生「お前ら部屋割りきまった？」
海人「俺と神と廉が3人一緒で…えーと」
平野先生「ﾌﾌ…A？」
先生…どうにかしてください。。
って顔で訴えたけど…笑ってるし
全然伝わらなかった。
ゆりこ「私と嫌なの？」
廉「そら嫌やろ笑 考えたらわかるやん」
A『…いや、嫌じゃないよ？』
顔に出ちゃってるよね…
佐倉さんに失礼な事しちゃった。
平野先生「はは笑…いっその事、部屋1人でいいんじゃないの？」
先生はさっきから
なんでそんなに笑いを堪えてるの？
海人「何その贅沢！」
平野先生「一部屋あまってんだよ」
A『え！！』
奇跡だ…
本当に佐倉さんとは嫌なの。
何言われるかわかんないし…
部屋一緒だと逃げ場ないでしょ、、
永遠廉の話されそうだし…
ゆりこ「廉くんとがよかったなぁ…」
平野先生「残念だな」
A『先生！1人でもいいの？』
平野先生「ﾌﾌ…いいよ笑 どーせ余ってるしな」
神「よかったねAちゃん」
先生のおかげで
修学旅行が楽しくなりそうだね
まぁ、先生は私を見てなぜか
まだ笑ってるけど…
平野先生「お前顔に出てんだよ笑」
A『…うるさいなぁ』
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作者名：nozomi x他1人 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/personal.php?t=NonSS0601
作成日時：2020年8月3日 21時
