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A『はぁ〜廉ご馳走様でしたっ』

廉「ええよ笑」






廉にランチを奢ってもらえて
お腹も私も満足していた


周りを見渡すと、見たことのある
風景だった

この辺って…







A『紫耀くんの会社の近くだ…』

廉「え!この辺やったん?」








1度だけ、結婚する前
会社に携帯を届けたことがあって…
それで覚えてた






A『…あれ?』

廉「次はなんや笑」







あれって…






A『…紫耀くん』

廉「いや、俺おったらやばいんちゃん」

A『大丈夫笑 ねぇ、話しかけてきてよ』

廉「自分でいけよ笑」

A『やだよ、』






だって…
紫耀くんの横にいる
綺麗な女性…だれなんだろ
後ろ姿で顔は見えないけど
仲良さそうだし…





廉「…わかった。一緒にいくで」





そう言って廉に腕を掴まれて
紫耀くんの所に向かった





A『ちょっと…廉早いよ』

廉「紫耀!」








名前を呼ばれた紫耀くんは
廉をみて驚いていた








紫耀「え!廉?え?A?」

A『…紫耀くん』

廉「久しぶりやな」







あきらかに紫耀くんはこないだ指輪を見た時と
同じで動揺していた



気になっていた
紫耀くんの横にいる女性の顔を見ると







A『…エナ?』

紫耀「え?」

廉「え!…まさかの笑」





エナ「…A久しぶりだね、」







なんでエナが紫耀くんと
一緒にいるの?






紫耀「A知り合い?」

A『…友達だよ』

廉「偶然笑」



廉は私たちをみてにやにやしてたけど
無視した




エナは紫耀くんの方をみていて
私と目を合わせようとしない






A『エナ?』

紫耀「…紹介するね?俺の奥さんのA。もう…知り合いみたいだね、エナさんはうちの会社の受付の人だよ」



なんか変だよ、このふたり
仕事の関係ならなんで私の前で
アタフタしてるのか…




廉「A?」

A『…!』





私はエナをみて驚きが隠せなかった


1秒でもはやくこの2人から
離れたくて







A『…、廉帰ろ。』

廉「え?」

紫耀「A?!」







廉の腕を引っ張って
車がある場所まで戻った。






私の頭の中は
紫耀くんどうして、嘘ついたの
の一言しかなかった。

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作者名:nozomi x他1人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/personal.php?t=NonSS0601  
作成日時:2020年6月29日 1時

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