そのゆっくり、こいをする。4

銭函駅 ページ47

銭函駅にいるんだけど
なんか酒さんがジャケットバタバタさせてる

ばんぱー｢モンスターが来る！｣

カメラに突進する酒さんw

ばんぱー｢あ、ちょちょこわいこわいこわい｣
酒桜｢なんだろう俺今｣
たぬきち｢イヤンクック？｣
酒桜｢モンスターハンターワールドとコラボしたいと思っています。よろしくお願いします｣

さっきと同じことをする酒さん…

切符を買って待合室でくつろぐ私達
スマホ触ってたり、腕組んでたり…

つるぎ｢ばんぱーちゃんお腹空かないの？｣
ばんぱー｢ばんぱーちゃんあんまお腹空かないね｣
つるぎ｢あ、そうなの｣

酒さんがばんぱーちゃんの方見ようとしてたんだけど
首から痛そうな音が鳴ってた

酒桜｢いったぁ…｣
たぬきち｢大丈夫？｣
ばんぱー｢ウマにやられたんじゃないの？｣
酒桜｢やば…いややばくはない…ショックなのがこうふりむいただけで首痛めるんだ…と思って。もー、年だなもうなんか｣
ばんぱー｢最年少がなに言ってるんだ？｣
酒桜｢でもみんな年だな年だなとかいってみんな20代だから｣

私も最近よく背中痛くなります…
年だな

電車が来そうなので外へ移動する
外で箱を見つけまして…

ばんぱー｢ア"ァ"ーッ！｣
酒桜｢ア"ア"ア"ア"…(活気がない)｣

モンスター増えたし…
二匹のモンスターをカメラに収めようと思います

酒桜｢ここにぜに箱があります(素)｣
ばんぱー｢ゼニバコッ！？｣
酒桜｢なんでそっちがモンスターよ。俺のモンスターとらないでもらえます？｣
ばんぱー｢モンスター仲間だよぉ｣
たぬきち｢もう2人でモンスターしててください｣

酒さんもモンスター歩きになる…
両足揃えてぴょんぴょんしてね

酒桜｢とりあえずいこ みんな待ってるから｣
ばんぱー｢ア"ァー(返事)｣

もうモンスターになりきっちゃってるばんぱーちゃん
酒さんは足引っ掛けて転びそうになってた
何事も無かったように歩きだすw

私達が茶番をしてる間にyuyqくんとつるにゃんはホームに着いちゃってた

酒桜｢どうしたんすか？｣
ばんぱー｢どうしたの？｣
たぬきち｢外寒かった？｣

カメラに突進してくるつるにゃん

ばんぱー｢うわーッこわッ！｣
たぬきち｢モンスターしかいないここ｣
酒桜｢3/5モンスターじゃん…4/5か…｣
たぬきち｢ここにいる時点で私もモンスターだから｣
酒桜｢じゃあ5/5…｣
つるぎ｢5/5…1じゃん｣

電車に乗って小樽駅に行くよ〜

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