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山田 涼介side
まるで蛇みたいなバグ
yb「蛇というのはキリスト教の聖書の中で…」
ym「雑談は後で聞く!!」
yb「雑談じゃない…」
長い雑談が入りそうだったから途中で止めてバグが生み出したパスト目掛けて駆け出す
yb「山田、見てろ。
我に斬れぬものなど…ない!!」
薮ちゃんがそういうとあっという間にパストを斬って行った
ym「燃えろ、俺の想い!!」
俺も燃やして行く
ym「薮ちゃん、バグ任せた!!」
yb「はいよ」
…見てみただけでわかる、俺には倒せない
斬れないだろう
yb「おりゃ!!」
斬撃の警察である薮ちゃんだったらいける
ym「片付けるか。
クロッカル・ファイアー」
ソードに炎を灯して一気に斬った
yb「クロッカル・スラッシュ」
薮ちゃんも二本のソードでバグを消した
…よし
or『悪いけど彼女はまだ使えるからもらっていくよ』
女性をタイホしようとしたらオルテンシアが女性を捕まえていた
yb「何をするつもりだ!!」
or『別に。
紅葉様がこの人を欲しがってたから貰うだけさ。
じゃあね』
オルテンシアはそう言って女性と共に消えて行った
yt「逃がした…クロッカル・アイスを受けたのに何事も無い顔で…」
yb「…いいや、収穫はあったさ」
収穫…?
yb「…紅葉が何かよからぬ事を企んでいるってことだよ」
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作者名:慧jump | 作者ホームページ:http://wakabassl
作成日時:2021年12月6日 13時