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13-4 ページ30

山田 涼介side

　

俺の姿をした奴はニヤリと笑うとポケットから懐中時計を出してネジを押した



盤面が出てくるのかと思ったけどその人物の姿が変わるだけだった



緑の長髪に緑の瞳



どこかおぼっちゃま風な衣装と1番目につくのは…頭にある2本の黒いツノ



『初めまして、俺は怨みの道化師、和火(わか)。



お前ら(時空警察)が救えなかった過去を消された人々の【怨み】が募って出来た存在さ』



和火と名乗った男性



…エモーの４人と紅葉と、何かが違う



tk「…何をしに、ここに？」



wk『深い意味なんてねぇよ。



紅葉様の野望を止めようとしている奴の顔(ツラ)と輝ネェさんから生まれた人間型バグを見にきたんだよ』



和火は高木の顔を見て笑い、そのままどこかに消えていった



ym「…高木、部署に戻ろう。



このことを話そう」

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作者名：慧jump | 作者ホームページ：http://wakabassl  
作成日時：2021年12月6日 13時

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