第13時間 怨みの道化師 ページ27
山田 涼介side
cn「まったく…こんなにもヒビ入る?
輝のハッピー・ガンの威力強すぎるでしょ」
知念はひび割れを見ながら言う
yb「ここまで乗り込まれたか…」
薮ちゃんも悩んでる
hk「部署に何か仕組んでもらうか?
認識阻害系のもの」
cn「作っとくよ。
あ、そうだ高木」
知念が高木を見る
cn「ほら、懐中時計貸して。
強化するから」
高木は渋る顔をして渡した
ar「え…」
yt「高木くん⁉︎」
tk「知念、その代わりお願いがあるんだ」
cn「ん?」
tk「バグを…生み出せないようにして欲しい」
in「高木、それは」
tk「俺、バグを作り出す力を持ってるんだ」
その言葉に皆が驚いた
tk「もちろん、故意的に作ろうだなんて思わない。
だけど…もしかしたら何かが原因で作っちゃうのかもしれない。
それだけは…避けたい。
だから‼︎」
cn「はいはい、そこまでにして」
知念は軽くあしらう
cn「僕を誰だと思ってるの?
創造の警察だよ」
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作者名:慧jump | 作者ホームページ:http://wakabassl
作成日時:2021年12月6日 13時