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10-3 ページ13

山田 涼介side

 

ty『呆気な。



なんだ、時空警察ってこんなものだったんだ。



行こう、シュー』



ym「待て…よ」



俺はフラフラと立ち上がる



光くんと裕翔も倒れている



ty『まだ戦えるんだ。



でも、もうボロボロじゃん』



ym「月夜見…お前、俺たちの知念にすげぇ取引持ち出してくれたな」



月夜見の眉がピクリとなる



ym「龍太郎の懐中時計を返すはわかるけど…代わりに自分に協力しろ…かな?



どうだ、あってるか?」



ty『…だからなんだよ』



月夜見は俺を睨む



ty『俺とシューの邪魔をするお前らがウザいんだよ‼︎



シューが過去を変えれば…お前たちとシューは会わなくなる。



そうすれば…俺とシューは離れなくて済むんだよ‼︎』



…月夜見も過去に囚われた人なのか



ym「だけど、裕翔とかとは違う。



支えてくれる仲間がいない」



ty『うるさい‼︎



シュー、自分の手で殺せ‼︎』



知念が俺に向かってくる



知念は俺の懐中時計のネジを押せって言ってた



俺は距離をとってネジを押す



赤い盤面が目の前に現れた



技を撃て…



ym「行くよ、知念。



燃えろ、クロッカル・ファイアー」



俺も向かってくる知念に駆けていく



赤い盤面の中を通るとソードに灯っていた炎が強くなった



俺はそのまま知念を斬った



斬られた場所から黒い羽が飛んで知念から離れていく



そのままバグと分離して知念は倒れ、バグは消えた



ty『…そんな…融合型バグが』



hk「どうする、月夜見」



yt「3対1…攻撃力がない月夜見は俺たちに勝てるのかな?」



ty『…いいもん、時計の作り方はもうわかったから。



じゃあね』



月夜見は俺たちに手を振ってテレポートした

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作者名:慧jump | 作者ホームページ:http://wakabassl  
作成日時:2021年12月6日 13時

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