【銀魂】空から女の子が降ってきました。10

第三百六十三訓 ページ10

銀時「はー、はっ、やべ…今すぐシてぇ……ダメ？」






駄目に決まってんだろ！！！






『待っておくれ、何とか耐えてくれないと、』






どうしよう、感染したらどういう対処すれば良いの？ていうか治す方法は？ワクチンとか無いの？？





銀時「無理…甘い香りする……銀さんが甘党なの知ってんだろ…？食べたい、」





食べるなァァァァァ！！！！！





『ちょ、待って、もしかしたら対処法とか、』



銀時「腹減ってるのに、目の前の好物をお預けされんのと同じだ…我慢なんて出来るわきゃ、ねーだろ…」



『ぁっ、！？』





急に服の裾を捲られてお腹に手を這わされた。熱い手が腹を撫でながら上に上がってくる手。

擽ったくてビクッと体が反応してしまう。腰が浮いて変な声が漏れた。






銀時「は…やっべ、銀さん興奮しちゃうんだけど…」






すると更に手は蠢き、



ふにゅ、と胸に指先で触れてきた。






『ひゃうっ、！！』






溢れ出た声に羞恥が体を蝕んで火照らせる。


そのまま真っ赤になりながらも銀時君の腕を掴んだ。
弱々しい力ながらもギュッと腕を握って離そうとする。






『だ、め…！』



銀時「ッ、」






すると、手を取られて一つにまとめ上げられた。更に力も強くなっているし振り解けない。


ヤバくないこれ、ヤバイビジョンじゃない！？






『ッ、んんっ』






ヤバイと思った瞬間キスされる。
唇を割られて舌を突っ込まれて絡められた。






『ん…？！ん、んんっ…』



銀時「ん…ぅ、ん……っ」






身をよじって押し退けようとするが太ももをなぞられて力が抜ける。


すると、ギシッとソファーを軋ませ更に銀時君が密着してきた。スル、と体をなぞられてキスされながらもくぐもった声が出る。






『んっ…！！はぁっ、ん……！』






しかも銀時君の舌の動きが荒々しいせいで、ぴちゃぴちゃという水音が頭に響き渡った。


それに一々ピクッと反応してしまい、それを楽しむ様に撫で回され…体がビクビクってなる。






『は、ぅ……ん…！』






だらしなく唇が開いてしまい、そこから舌を引きずり出される。そのまま銀色の糸が伝った。






『はぁ、はっ、はぅ…』



銀時「はぁ、ふ…はあ…ッ」






このままだと抱かれる？
せっかく総悟やトシから逃げてきたのに…？










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