第二十九話.蕗槻【十二日月/ぷれえと】 ページ29
やぁ、皆様方。久々の更新が鬼側ですまないな。←ヤメテェ
そして初めまして。蕗槻だ。現在の場所は那田蜘蛛山。
『にしてもやけに静かだな・・・まさか下弦の伍の奴め。あの御方の役にも立てず氏んだのではあるまいな?』
思わず怒りが体の内から滲み出る。その時。
ガサッ
『!』
葉の擦れる音・・・?あれは?
『・・・隙が多いぞ光屋敷。』ズズズ
天「ッ!?」
土が俺と光屋敷の周りを囲む。
『気付くのが随分と遅かったな光屋敷よ。しかし、良かったな。此れであの御方の役に立って氏ねるぞ。』
天「何が無惨の役に立てるだ!此処から出せ!」
・・・は?
『貴様ッ・・・貴様ァ!「何が」だと!?あの御方の役に立てるのだぞ!貴様のその言動、万氏に値する!』
【血鬼術 つちのこ奇譚】ズズズ
天「ッ!」シュッ
『小賢しい小童め・・・!』【血鬼術 焦土の蜩】
天「っ!【光の呼吸 壱の型 輝鳥】」ズバッ
『ちょこまかと・・・!ならb 廿樂「蕗槻。あの御方が呼んでるよ。」・・・はい。』
光屋敷は助かったとでも言うような顔をしていた。
『光屋敷。』
女は肩をはねると「・・・何」と訊いて来た。
『いいか、貴様。俺は貴様が言った言葉を、あの御方への侮辱を忘れはしない。今度遭った時は貴様のその喉笛を�惜き切ってやる。』
べべん、と言う琵琶の音を最後に俺は山を後にした。
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如月蛍(プロフ) - 【如月/主/修正】修正終了しました。次の方どうぞ。 (2021年8月13日 22時) (レス) id: a1933fa7ff (このIDを非表示/違反報告)
如月蛍(プロフ) - 【如月/主/修正】お話をそのままコピーしたのでルビがおかしくなっているので、集成させていただきます (2021年8月13日 21時) (レス) id: a1933fa7ff (このIDを非表示/違反報告)
味噌田楽(プロフ) - すみません、リレー小説を書きたいと思うので、パスワードを教えてくださると幸いです。 (2021年8月13日 19時) (レス) id: 9f9b8eea81 (このIDを非表示/違反報告)
極楽蝶* - 【日光隊\雫日 桜庭薫\こうしんしました】 (2021年8月13日 10時) (レス) id: 8608842858 (このIDを非表示/違反報告)
魑魅 零(プロフ) - 極楽蝶*さん» 素早いご対応ありがとうございます。では、改めましてこれからよろしくお願いします。 (2021年8月13日 10時) (レス) id: 2214ae1c32 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:魑魅 零 x他2人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/novel/SudamaRei21/
作成日時:2021年7月10日 17時