今日:1 hit、昨日:3 hit、合計:12,567 hit
小|中|大
調査 ページ23
「昔に比べて腕、落ちたんじゃないですか?」
そう、JACKが冷たく言い放った。
「はは。
そうかもしれないなぁ。」
撃たれた右手に目をやり、撃たれていない左手で、落ちている銃を取ろうとした。
ドンッ
JACKが銃に向かって一発撃つ。
「今だ、早く出ろ!」
JACKが叫び、ボスに気を集中させながら、部屋を出て行く。
その時、ボスが呟いた声に、ACEだけが気付いたのだった。
「今、何か言ってなかったか?」
「あ?
そんな事より、此処に俺達の居場所はもう無い。
さっさと離れるぞ!」
行くぞ、とKINGが皆を引き連れて、アジトから出て行った。
「シナリオ通り、悪役になってもらうよ。
人殺しさん達。」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
12人がお気に入り
12人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:童子 | 作成日時:2019年10月25日 8時