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朝日 ページ2
朝日の光で私は目を覚ます。あぁ…今日も最悪な1日になるだろう…
？？？「(トントントン)」
部屋のドアの叩く音がした。誰がノックしたのか想像できる私の許嫁の桧山貴臣さんだ。
桧山「お嬢さん入ってもいいか」
A「着替えがしたいから入らないで。それに勝手に家の敷地内に入らないでください」
私は着替えながら彼と話す
桧山「別にいいじゃないか俺達は許嫁なのだから。」
A「私は貴方と結婚する気はありません(ドアを開けて歩く)」
桧山「(歩く)あの頃の事を思い出してるのか？」
私は足を止めて貴臣の方を向く。
A「私はあの頃の様になりたくないのだから…もう私に関わるな(歩く)」
桧山貴臣side
A「私はあの頃の様になりたくないのだから…もう私に関わるな」
彼女はまだあの時から時間が進んでない。彼女の心には大きな傷があるからだ。俺はお嬢さんをAを助けたい。暗闇の世界から…そう俺が苦しんだ時お前が手を差し出してくれた様に
続く
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作者名：マトリ姫 | 作成日時：2019年11月1日 22時
