三十七 ページ5
注文が決まった俺たちはピンポンを押して店員さんを呼ぶ
「〜ですね?かしこまりました!火を付けますので、鉄板が熱くなります!ご気をつけてくださいね!」
そら「あ、ありがとうございます」
「それでは、ごゆっくり!!」←
やっぱ、この人テンション高いなぁww
うら「あ、A?」
『ん?』
うら「音楽のテスト何にするの?」
『特に決まってないな...』
luz「もう練習始めて完成せんとやばくない?」
『多分大丈夫だと思うーw』
志「危機感が全くないなーw」
Eve「え?音楽のテストって1週間後だよね?」
まふ「まぁ、この子は天才だから大丈夫だよ!」
天「天才だとしても、練習一回もやってないのはヤバいでしょw」
まふ『「練習なら今日やったよ?/やってたよ?」』
luz「え、まふどんなんでわかるの?」
まふ「僕聞いてました!」
うら「なにそれずるーい」
天「だからさっき二人で防音室いたの?」
『そうそう』
prrrr
電話?
なんで?
うら「ぜってぇー優だw」
『あぁ、さかたんかw』
やっべ、完全に忘れてたw
そら「え?A忘れてたの?優かわいそーw」
と笑いながらそらるさんが言ってくる
図星だから何も言えねぇw
『はいはい、もしもしさかたん?』
坂【ちょっとA!!遅いよ!!もしかして、忘れてたとか言わないよね?】
ととても大きい声でそう言われた
『ごめん、さかたん忘れてたw』←
と俺が言うと「おい!!」と、とてもとても大きい声で叫ばれた
さかたん、謝るから大きい声で叫ばんとってw
坂【おいw俺ずっと待ってたんだからね!!??】
『ごめんごめんw』
うら「優?お前スピーカーにしてないのにこっちまで聞こえてるからな?w」
うらさんマジですかw
天「絶対、A耳痛いよなw」
天くんの言う通りめちゃめちゃ耳痛いっすw
まふ「優うるさいよw」
まふくんそれなw
俺はさかたん声が聞こえるようにスピーカーにした
坂【ごめんごめんwついw】
『やっと耳が解放された』←
坂【君、本当に反省してんのか?】
『すみませんでした!!!』
見えない電話の相手に俺は急いで土下座をする
いやねぇ?怖いんですよ...
さっきまでうるさかったり、笑ってたりしてたのに急にガチトーンだったから
うら「ガチトーンなの草w」
『うらさん、笑い事じゃないよ...』
志「いや、Aくんガチでビビってるやんw」
坂【え?マジ?wA?嘘だよw】
『よし、決めた』
Eve「?」
『家族怒らせないようにする!!』
そら「おー、頑張れーw」
269人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:Ao塩 | 作成日時:2020年3月14日 1時