検索窓
今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:6,306 hit

三十七 ページ5

注文が決まった俺たちはピンポンを押して店員さんを呼ぶ


「〜ですね?かしこまりました!火を付けますので、鉄板が熱くなります!ご気をつけてくださいね!」


そら「あ、ありがとうございます」


「それでは、ごゆっくり!!」←


やっぱ、この人テンション高いなぁww


うら「あ、A?」


『ん?』


うら「音楽のテスト何にするの?」


『特に決まってないな...』


luz「もう練習始めて完成せんとやばくない?」


『多分大丈夫だと思うーw』


志「危機感が全くないなーw」


Eve「え?音楽のテストって1週間後だよね?」


まふ「まぁ、この子は天才だから大丈夫だよ!」


天「天才だとしても、練習一回もやってないのはヤバいでしょw」


まふ『「練習なら今日やったよ?/やってたよ?」』


luz「え、まふどんなんでわかるの?」


まふ「僕聞いてました!」


うら「なにそれずるーい」


天「だからさっき二人で防音室いたの?」


『そうそう』


prrrr


電話?


なんで?


うら「ぜってぇー優だw」


『あぁ、さかたんかw』


やっべ、完全に忘れてたw


そら「え?A忘れてたの?優かわいそーw」


と笑いながらそらるさんが言ってくる


図星だから何も言えねぇw


『はいはい、もしもしさかたん?』


坂【ちょっとA!!遅いよ!!もしかして、忘れてたとか言わないよね?】


ととても大きい声でそう言われた


『ごめん、さかたん忘れてたw』←


と俺が言うと「おい!!」と、とてもとても大きい声で叫ばれた


さかたん、謝るから大きい声で叫ばんとってw


坂【おいw俺ずっと待ってたんだからね!!??】


『ごめんごめんw』


うら「優?お前スピーカーにしてないのにこっちまで聞こえてるからな?w」


うらさんマジですかw


天「絶対、A耳痛いよなw」


天くんの言う通りめちゃめちゃ耳痛いっすw


まふ「優うるさいよw」


まふくんそれなw


俺はさかたん声が聞こえるようにスピーカーにした


坂【ごめんごめんwついw】


『やっと耳が解放された』←


坂【君、本当に反省してんのか?】


『すみませんでした!!!』


見えない電話の相手に俺は急いで土下座をする


いやねぇ?怖いんですよ...


さっきまでうるさかったり、笑ってたりしてたのに急にガチトーンだったから


うら「ガチトーンなの草w」


『うらさん、笑い事じゃないよ...』


志「いや、Aくんガチでビビってるやんw」


坂【え?マジ?wA?嘘だよw】


『よし、決めた』


Eve「?」


『家族怒らせないようにする!!』


そら「おー、頑張れーw」

作者から→←さんじゅうろく...



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.3/10 (15 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
269人がお気に入り
設定タグ:歌い手 , 男主 , 家族
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:Ao塩 | 作成日時:2020年3月14日 1時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。