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捨てられない過去 ページ22

彼女も眠りに落ちると、暫く時間が経って閉じている目から涙が零れ落ちた。

...どうして、私の異能はこんな不便なの.....

この世界に異能が操れない人が居るが、彼女もそのうちの一人だった。
異能がある事に気付いたのは、まだAが幼い頃の話で気付く前は、友達と一緒に過ごして居たのだった。
眠る彼女の頭の中に友達の声が響いた。

──ねぇ、Aちゃん!一緒に遊ぼうよ!──

──昔、仲の良かった友達──
──その友達の生命を、自らの異能で断った...─

─その事実だけが、彼女の心に重くのしかかった─

決別へのカウントダウン→←寝顔 ─フョードルside─



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猫袮(プロフ) - 朱鷺の砂さん» ありがとうございます! (2018年9月16日 10時) (レス) id: ee976ad875 (このIDを非表示/違反報告)
朱鷺の砂 - すごく面白いです!続きが気になります!更新頑張ってください…応援してます!! (2018年9月8日 21時) (レス) id: c2940fbcc7 (このIDを非表示/違反報告)
猫袮(プロフ) - Tsuki☆さん» マジすか、有難う御座います(´;ω;`) (2018年8月29日 17時) (レス) id: ee976ad875 (このIDを非表示/違反報告)
Tsuki☆(プロフ) - ひぇぇ、ゴードス可愛い有難うございます(´;ω;`) (2018年8月29日 16時) (レス) id: 36c9c3900e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:猫袮 | 作成日時:2018年7月17日 21時

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