睨む ページ17
《タッタッタッ》
私が職員室から出てドアを閉めると茅野さんが走ってきた。
カ「あっ！A！」
『どうしたんですか？茅野さん。』
カ「やっぱり職員室行ってたんだ！TRIGGERに会いに行ったの？」
あ…。
やば…普通に職員室から出てきちゃった…。
『…HRで色々迷惑かけたので…謝ろうと思って…』
カ「そうなんだ…。で、どうだった！？」
どうだった…？
カ「TRIGGERだよ！近くで見たんだよね！」
職員室の前で話してたから、茅野さんはTRIGGERに聞こえないように小さな声で私に聞いた。
『あー…』
《ガラッ》
私が話出そうとすると、職員室のドアが開いた。
天「…早く教室行かないと遅れちゃうよ？(ﾆｺｯ)」
天は私を一瞬睨むと茅野さんを見て天使のように優しくそう言った。
カ「えっ…あっはっはいっ！」
茅野さんは慌てながら走って教室に向かった。
…1人で戻るんかーい。
なんのためにここに来たんだー。
天「早く教室行って。遅刻する。」
さっきの茅野さんの時みたいに天使のように優しくじゃなく、天は睨みながら私にそう言った。
『はいはい。』
天の言葉を適当に返して、
私はポケットに手を突っ込みながら教室へ向かった。
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(名前)アリア(プロフ) - 終わり？(´；ω；｀)ｿﾝﾅ〜……もし更新するなら待ってます。これからも頑張ってください！ (2021年9月4日 0時) (
レス) id: 6a52b1fa20 (このIDを非表示/違反報告)
こー - 続き楽しみにしてます！ (2020年12月23日 16時) (レス) id: c3235d1ea2 (このIDを非表示/違反報告)
なのは(プロフ) - 更新しないのですか？楽しみです！ (2020年12月9日 3時) (レス) id: 122a982782 (このIDを非表示/違反報告)
ちゅん(プロフ) - もう続きは書かないですか…？ (2020年5月4日 21時) (レス) id: 1fdd2ab3eb (このIDを非表示/違反報告)
ユネ(*‘ω‘ *)(プロフ) - すごくおもしろかったです。これからも頑張ってください。応援しています。 (2019年8月20日 11時) (レス) id: cb4f646353 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：月猫 | 作成日時：2019年3月27日 21時
