18話 ページ18
A「は？なんで私が？」
梅雨真っ只中のある日の朝バイト。
仕分けが終わって、受付の仕事が落ち着いた頃…。
バイト仲間である望に頼み事をされた。
小「白井ちゃん、そこをなんとか〜！」
A「私だって忙しいんですから…。」
小「土日休みなのに？」
A「それ、言わないでくださいっ！！
休養は超重要タスクなんですよ！」
まぁ、とにかく小瀧さんがお願い聞いてくれとうるさいうるさい…。
とにかく小瀧さんの頼みはと言うと…。
恋の相談に乗ってほしいということ。
どうやら、小瀧さんはある人に一目惚れしたらしい。
アプローチしたいんだけど、一歩踏み出せないとか。
A「しかし、小瀧さんに彼女がいなかったとは。
てっきり、
ラブラブリア充な生活を送ってるのかと勝手に思ってましたよ。
と言うか、こんな大事なこと私に頼んで良いんですか？」
小「白井ちゃんしかおらんねん！
俺、周りが男友達ばっかだからさ…。
女子の立場でいろいろと知りたいわけですよ〜。
飯おごるから…。」
A「仕方ないですね…。
言うて私の主観にしか過ぎないかもしれませんけどね。
今回だけですよ？
あ…ご飯に釣られた訳ではないですからねっ！」
これって、なんかめんどくさいこと頼まれた？
この恋失敗しても、絶対に恨まないでくださいよ？
小「必死やなぁ。(笑)
そう言えば、白井ちゃんは恋とかしとらんの？」
A「う…。あんまし聞かないでください。」
小「えー、聞かせてｙ(ピンポーン♪)
A「いらっしゃいませ〜！」
お客様！貴方は神様です！
グッドタイミングなところに！
望は超絶不満そう。(笑)
・
・
恋…、か。
え？
い、いやいや。な、何でそう考えた時に、あの人が…
頭に浮かぶんだろう…。
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あきおーはま(プロフ) - おずさん» お読み頂きましてありがとうございます！そう言って頂けて嬉しいです。拙い作品ですが、更新頑張りますので、よろしくお願い致します。 (2019年10月10日 20時) (
レス) id: 78e54553dd (このIDを非表示/違反報告)
おず(プロフ) - めちゃくちゃキュンキュンきて癒されます！更新楽しみにしています。 (2019年10月10日 20時) (レス) id: bc6c17b8f8 (このIDを非表示/違反報告)
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