君と私とヒーローと【轟焦凍】 (ページ4)

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3day ページ4

轟side

ショッピングモールで変な女に出会った

でも、俺は何故か

この人のことを気に入ったらしい

「こ、こここ、恋人!?!?!?」

消気と名乗った女が言った

ﾄﾄﾞﾛｷ「恋人…みたいじゃないか？」

『い、いえそんな！』

ﾄﾄﾞﾛｷ「まぁ、なんでもいい」

『う、うぅ』

消気は口を噤んだ

今日初めて会う女に心を許してしまっている自分が少し情けなくも感じる

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Aside

い、いけめんだぁ、

かっこいい、、、

つい、顔を見つめてしまう

気づけば時刻は18時になっていた

『いっけない！！買わないていけないものがまだあるのに！！！』

ﾄﾄﾞﾛｷ「あ、そうか、じゃあ俺はそろそろ帰らないといけないしな、」

『あ、そ、そう！？じゃあ、ばいばい？』

ﾄﾄﾞﾛｷ「そうだな」

少し寂しい

『じゃあ、また後で連絡するね？』

ﾄﾄﾞﾛｷ「あぁ、」

だいぶの間話し込んでしまっていた

幸せだったな

これが素敵な出会い…か

私は、お買い物を終え、死柄木のいる場所へと戻ることにした

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ｶﾞﾁｬ

ｸﾛｷﾞﾘ「お帰りなさいませ、消気A」

『うん、ただいまぁー』

ｼｶﾞﾗｷ「明日までに体力回復しとけよ」

『勿論』

私が気分が良い

今すぐにでも焦凍くんと連絡をとりたい

『あ！ねぇ弔くん聞いて！』

ｼｶﾞﾗｷ「どうした？」

『今日ね、ショッピングモールでかっこいい男の子と出会っちゃったんだよねー』

ｼｶﾞﾗｷ「…かっこいい、ねぇ」

死柄木とAは誰よりも親しい

死柄木がAへ抱いてる気持ちは、

友人としての好き、なのかは不明だ

ｼｶﾞﾗｷ「…」

『ん～？どうしたの？』

ｼｶﾞﾗｷ「いや、あんまり外部と絡むなよ」

『うんっ！』

ｼｶﾞﾗｷ「…最悪俺さえいれば」

『…うぅん、まぁ弔くんにはすごく助けて貰ってるけどね！好き！』

ｼｶﾞﾗｷ「…あぁ」

死柄木は少し下を向いて言った

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焦凍くんに連絡しようかな、