防 弾 警 察 _____ III

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_____ あなた









ホビ『ジニヒョンは〜、キムチ鍋でしょ〜、

ユンギヒョンは〜このフレークでしょ〜それから〜

ナムジュンは、俺と一緒のチョコバーでしょ〜』









一人でブツブツ言いながらカゴに食料を入れて
いくホソクさんを見ながら私は三人の頼まれた物を
カゴにいれていく









｢ジミンさんは、チキンパックで、テヒョンさんが

ピザでしょ、ジョングクさんはチキンパックと、

冷麺と、ポテト………食べ過ぎじゃないですか？｣









ホビ『グガは食べ盛りなんだよ、いつでも。笑』









そう言って笑うホソクさんは、車の中でのホソクさん
よりも明るくなっていて、安心した。
一通りお会計を終わらせて再度車に乗り込み、
署へとまた車を走らせる









ホビ『ねぇ、Aちゃん。……グガに告白されたの？』









｢…っえ？！、、、いや、それは……っ、｣









ホビ『やだなぁ、ただの勘で言ったのに。笑

それじゃあ、認めたのと同じだよ。笑』









｢ちょ…っ、、ホソクさんってば……っ、、、、｣









ホビ『じゃあ、アイツらの兄として今から

言うことは軽く聞いててくれていいから。』









｢………は、い。｣









ホビ『グガもテヒョナもジミナも俺からすれば、

大切な弟だから。本当に良い奴だから、Aちゃんが

アイツらの誰かを選んでも必ず、幸せになれるよ。

……って、"まだ"グガだけか。笑』









｢ど、ど、どいう意味ですか…それっ、、｣









ホビ『…まぁ、いいじゃん。よ〜し腹ごしらえして

ぼちぼち書類の整理でもしようか？』









車から降りて、八人分の袋を両手にぶらさげて
笑顔で走るホソクさんを追いかける。まだこんな日が続くと思っていた









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