任命式1 ページ37
ドラケンのお見舞いに行ってから何日か経ち、ドラケンは退院し今日は大事な集会の日。
ドラケンに銭湯の前に集合と連絡が来た。
『さてと、そろそろ向かいますか。』
オレが銭湯に着くとそこには三ツ谷、スマイリー、ムーチョがいた。
『俺が最後か。遅くなって悪ぃな。』
三｢オマエが最後なんて珍しいな。｣
厶｢なにかあったのか？｣
『いや、別に何もなかったぜ。ただ時間ミスっただけだから。』
ス｢オマエ最近ちゃんと寝てんのか？｣
『寝てるよ、心配してくれてありがとな。オレは大丈夫だ。』
ス｢ふーん、ならいいけど。｣
そんな会話をしていると中からマイキー達が出てきた。
三｢タケミっちいよいよだな。｣
厶｢･･･｣
ス｢主役のお出ましだ。｣
『さてと、全員揃ったしそろそろ行くか。』
タ｢え？｣
マ｢タケミっち行くぞ。｣
｢新参番隊隊長任命式だ!!｣
タ｢･･･へ!?｣
こいつあんま状況わかってない感じかな。
それから俺たちは武蔵神社に向かった。
ド｢これより東京卍會参番隊隊長任命式を始める!!｣
それから任命式がはじまった。
ザワザワ
みんなが誰がなるかは知らない。
タ｢本命不在･･･もしかして･･･いやまさかな。｣
マ｢参番隊隊長!!前に出ろ。｣
その言葉の後後ろから声がした。
？｢行くぞ。｣
？｢ハイ！｣
そいつが通るためみんなが避けていく。
タ｢･･･まぁオレな訳ねぇか･･･｣
そいつはマイキーの前まで歩いてきてマイキーに背を向けて座り込んだ。
｢なんだアイツ!?ありえなくね？｣
｢なんだテメェこのヤロー、調子乗ってんじゃねーぞ!!｣
周りが騒がしくなり始めた時、横にいたデカいやつが喋りはじめた。
｢よく聞けテメェら!!オレの後ろに座ってる方が!!新参番隊隊長稀咲鉄太だ!!｣
するとほかの隊員たちが稀咲を見て騒ぎ始めた。
｢愛美愛主の稀咲！｣
｢なんで愛美愛主がここにいんだよ!?｣
｢引ーっ込め｣｢引ーっ込め｣
するとドラケンが前に立ち
ド｢黙れ!!マイキーの決めたことだ文句ある奴ぁ前に出ろ！｣
その言葉に隊員たちは静まり返った。
マ｢ウチはこれから芭流覇羅とぶつかる!!新興勢力芭流覇羅は愛美愛主なんて目じゃねぇほどデケェチームだ、勝つために東卍も勢力を拡大する！｣
マ｢ここにいる稀咲鉄太は愛美愛主で俺らの世代をまとめた男だ。芭流覇羅とモメる為に稀咲は必要だ!!参番隊隊長は稀咲鉄太!!｣
マ｢覚えておけ!!参番隊隊長任命式を終わる！｣
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琥珀(プロフ) - ニャオさん» ありがとうごさいます!!すごく嬉しいです！毎日夜になりますが更新しているのでこれからも楽しんでいただけるような作品を作っていきます！ (2021年10月12日 17時) (
レス) id: 0ea306725b (このIDを非表示/違反報告)
ニャオ - 続き楽しみに待ってます！面白かったです！ (2021年10月12日 17時) (レス) @page28 id: 976bfd9362 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：琥珀 | 作成日時：2021年9月25日 20時
