病院1 ページ16
次の日俺たちはファミレスで待ち合わせしていた。
店｢いらっしゃいませ。何名様ですか？｣
｢あっ、すいません。待ち合わせしてて、｣
店｢そうだったんですね！申し訳ございません。あちらの方でお間違えありませんか？｣
その店員さんはマイキーの方を指していた。
マ｢あっ！ふーたんこっちこっち！｣
『すいません、ありがとうごさいます！』
俺は店員さんにお礼を言ってからマイキーのいる席に座った。
『悪ぃ待たせたな。』
ド｢珍しいな、お前が最後なんてよ。マイキー待ちくたびれてさっきもう頼んじまったぞ。｣
『ごめんごめん、ちょっと色々あって。』
マ｢ふーたん何食べるの？｣
『んー、いつものかなぁ。』
ド｢オマエまたあれ食べるのかよ。よく飽きねぇな。｣
マ｢ふーたんはあれが気に入ってるもんね！｣
『まぁーね、あれがちょうどいいし、マジでうまい！』
そして店員さんが来て俺はチョコレートパフェを頼んだ。
その後、マイキーのお子様ランチが届いたが、
マ｢なんだよコレ!?もう一生許さねえ。｣
ド｢あ？｣
はぁー。始まったよ。
マ｢旗が立ってねーじゃん！｣
マ｢オレはお子様ランチの旗にテンションが上がるの！｣
店｢す･･･すいません。今付けてきます。｣
マ｢もう要らねー。｣
あぁー始まったよ。
俺はドラケンと目を合わせて俺は服のポケットから旗を取り出し
『マイキー旗だぞ。』
マ｢わー!!さすがふーたん！｣
ド｢Aありがとな。｣
『いやいつものお前が出してくれてるからたまには俺も手伝うわ。』
タ｢どっから持ってきたんだ？恐るべきドラケンくんとAくん･･･｣
ん？タケミっち？あいつなんであんなとこいんだ？
『なぁードラケン、』
ド｢あ？なんだ？｣
『タケミっちなんであんなとこいんの？』
ド｢あー、なんか付き人になりたいとか言われてよ。断ったんだけどなんか着いてきた。｣
『タケミっち絶対あれ尾行してるよね(笑)』
ド｢はぁー。どいつもこいつもめんどくせぇ。｣
俺のパフェも届き、無事完食した。
マイキーはその間ずっと俺の膝で寝てた。
ドラケンがマイキーを背負って病院に向かった。
ド｢マイキー着いたぞ。｣
マ｢ん？病院？｣
『そうだよ、ほらシャキッとして。』
マ｢こんなとこになんの用？｣
ド｢･･･ちょっとな。｣
『･･･行こっか。』
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琥珀(プロフ) - ニャオさん» ありがとうごさいます!!すごく嬉しいです！毎日夜になりますが更新しているのでこれからも楽しんでいただけるような作品を作っていきます！ (2021年10月12日 17時) (
レス) id: 0ea306725b (このIDを非表示/違反報告)
ニャオ - 続き楽しみに待ってます！面白かったです！ (2021年10月12日 17時) (レス) @page28 id: 976bfd9362 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：琥珀 | 作成日時：2021年9月25日 20時
