アサシンのＡ ページ29
鯖「騎士王ですか…」
鯖は少し顔をしかめた。そして薄っぺらいファイルを持って来てパソコンを打つ。
鯖「騎士王となるとロックも多いしメモしていても1ヶ月でパスワードが変わるんです。あいつらの持っているマスターキーでもないと」
パスワードを打ち込んでため息をつく。アレックスはその資料を見て興味のなさそうな顔だ。自分の持ってきた資料と見比べ、目を見開いた。資料の内容はこうだ。
世界各国の暗殺組織・グループの撲滅。指名手配者の団員加入。逆らう場合そのまま地下牢へ。
組織の情報を集めているものの暗殺 等
ため息をつくと、鯖と千春にも見せる。
千「待ってください!これって「僕たち」「「やばくないですか！？」」
ア「ご名答。まずここに爆薬でも仕掛けられてたら、ジ エンドだな」
鯖「さらっとフラグ立てないでください」
千「色々とやばい事書いてますね。」
ア「じゃ、俺らは一旦帰って情報整理してまた戻って来るわ」
鯖「その事なんですが、僕も一緒に行っていいですか?このままだと僕も危ないので」
ア「まあいいが」
―――帰宅中――――
鯖「そういえば昔の事話さないんですか?Ａさん」
ア「Ａっていうんじゃねぇ。千春は聞きたいか?」
千「え・・・あ、はい。皆さんの事は知っておきたいし」
ア「じゃあ話すか、俺は昔虐待や性的暴力とかされてたんだ。牢屋みたいなところで生活させられて、教育とかも強制的に年少時点で大学の問題応用まですべて終わってたな。」
千「・・・・」
ア「んで、小１の時に頭ん中で何かが吹っ切れたんだろうな。気が付いたら血まみれのナイフ持って父親刺しまくってたよ。気が付いた時には遅かったな。父親のニット帽被って外に逃げたよ。小柄な男性じゃなくてマジの子どもがアサシンのＡだったんだよ。金がないから企業の社長殺して金手に入れて、暗殺が慣れてきた時にゆだんしたんだよ。一寸のミスで捕まったんだ。んで、暗殺能力を国の力に役立てるのなら罪を軽くするって言われたから今ここにいる。」
鯖「へーそうだったのか―」
ア「絶対お前が聴きたかっただけだろ」
千「なんか頭が追いつきませんね。」
ア「追いつかなくていい」
そんな話をしているとアジトが見えてきた
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二丁拳銃 - ありがとうございます!楽しみにしてもらっている人がいるだけで励みになりますので、こんな亀以下更新ですがよろしくお願いします! (2018年4月4日 11時) (
レス) id: b5e4f84778 (このIDを非表示/違反報告)
mira - 久し振りに見たらめっちゃ進んでた！！ これからどうなっていくのか楽しみ！ (2018年4月4日 8時) (レス) id: cb0dcf4c73 (このIDを非表示/違反報告)
京介 - あざます！頑張るのでよろしくです！ (2018年2月15日 19時) (レス) id: b5e4f84778 (このIDを非表示/違反報告)
ラック - 千春強っ！ (2018年2月13日 19時) (レス) id: 8a159ab049 (このIDを非表示/違反報告)
ラック - 初めて？というか軽い気持ちで調べてみたけどホントにあったは笑頑張れよﾌｧｲﾄｰ!ヾ( ￣0)乂(0￣ )/ｲｯﾊﾟｰﾂ! (2018年2月13日 19時) (レス) id: 8a159ab049 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：京介 キムチッチ Ｓさん x他2人 | 作成日時：2017年6月2日 23時
