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到着 ページ26

夜アジトに着き、メンバーが目を覚まし始めた。
全員が車から降りたあと荷物をおろしアジトの中に入った。アレックスは運転で疲れたといい先に自分の部屋に戻っていった。全員が中に入った時には、はやとはソファーの上で眠りについていた。

夜「あいつ海の浜辺でも寝てたよな?」

Y「車の中でもぐっすりだったっす。」

京「いや、どんだけ寝てんだよ。」

ぐっすり眠りについているはやとに毛布をかけ、皆はそれぞれの部屋に戻った。

みんなが寝静まった深夜リビングで夜作は一人で次のターゲットの情報収集をしていた。
暗い部屋でカチカチとパソコンのうつ音が響く。だが、夜作は背後に何かしらの気配を感じ、隠し持っていたナイフを背後にいる者の首筋に突きつけた。

夜「こんな夜遅くに何してんだ?」

「まって!一回これおろして!怖い!」

音もなく急に夜作の背後に立っていたのは京介だった。夜作は京介の首筋ギリギリに刺さりそうなナイフをすっとおろし、ため息をついた。

夜「音もなく背後に立つな。俺に不審者よばわりされたいのか?」

京介は「だって邪魔しちゃ悪いかなぁと思って」と笑いながら言った。
夜作はあきれてまたパソコンのほうに視線を移してしまった。

京「ちょっと〜夜作さぁん?無視は酷いですy「うるせぇ。⚫ね」酷い!」

夜「っていうか用がないならさっさと寝ろ。なんでここにいんだ。」

京「いいじゃん別に。夜作もこんな夜遅くに起きてると不細工になるよー?」

ニヤニヤして言う京介にイラッときた夜作は再度京介に無言でナイフを突きつけた。
ナイフを突きつけられた京介は「わ、悪かった!俺が悪かったから!」と言って夜作をなだめた。

夜「おとなしく寝ないなら俺の手伝いでもしろ。」

京「えー…」

すると夜作はうつ向いて少し黙ったあと
京介にこういった。

夜「……もうあんなことが起こらねぇように作戦たてておかなきゃならねぇんだから。」

京「……。」

夜作の言葉で京介は黙ってしまった。
Yのことも千春のこともすべて久し振りの以来で気が緩んで油断してしまった末路なのだから。

夜「だから、手伝うなら手伝う。寝るなら寝るで早くしろ。」

京「て、手伝う!」

そういうと京介は片付けてあった会議用のパソコンをとりだしすぐに調べ始めた。

張り切っている京介を横目に夜作はフッと笑った。



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

キ「ちょっとしんどかった。」

朝→←帰ってきた



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設定タグ:オリキャラ , 自衛隊 , 合作   
作品ジャンル:エッセイ/日記
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二丁拳銃 - ありがとうございます!楽しみにしてもらっている人がいるだけで励みになりますので、こんな亀以下更新ですがよろしくお願いします! (2018年4月4日 11時) (レス) id: b5e4f84778 (このIDを非表示/違反報告)
mira - 久し振りに見たらめっちゃ進んでた!! これからどうなっていくのか楽しみ! (2018年4月4日 8時) (レス) id: cb0dcf4c73 (このIDを非表示/違反報告)
京介 - あざます!頑張るのでよろしくです! (2018年2月15日 19時) (レス) id: b5e4f84778 (このIDを非表示/違反報告)
ラック - 千春強っ! (2018年2月13日 19時) (レス) id: 8a159ab049 (このIDを非表示/違反報告)
ラック - 初めて?というか軽い気持ちで調べてみたけどホントにあったは笑頑張れよファイトー!ヾ(  ̄0)乂(0 ̄ )/イッパーツ! (2018年2月13日 19時) (レス) id: 8a159ab049 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:京介  キムチッチ  Sさん x他2人 | 作成日時:2017年6月2日 23時

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